児童発達支援事業所

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ブログ一覧

(105件)

大きさの理解と「声かけ」で成長は変わる☺️

おはようございます! いつもブログを見てくださり、本当にありがとうございます😊 大阪の千鳥橋駅から徒歩5分の場所で2023年10月にオープンした ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタです😃 今日は、保育所や幼稚園に通っている未就学児さんが利用する 🌈午後のクラス🌈で行った療育内容をご紹介します。 今回のテーマは… ✨「重なるブロック(カップ)遊びから “大きさ” を学ぶ療育」✨ です。 ⸻ ⭐️重なるカップは“立体のパズル” 今回使った玩具は、 四角や丸のカップがサイズ違いでたくさん入っていて、 🔹全部重ねて “高いタワー” にすることもできる 🔹全部入れ子にして “ひとつのカップの中に お片づけ” することもできる という、シンプルだけどとても奥深い玩具です😊 このあそびの中には、 ・どっちが大きい? ・どっちが下で、どっちが上? ・なぜ重ならないのか? といった「モノの大きさ」や「順序」の 理解がたくさん隠れています🌱 ⸻ ⭐️「どこでつまづいているか?」を一緒に探す 私たちは、ただ「高く積めたかどうか」だけを 見ているわけではありません。 例えば… ✅ 大きいカップの上に、さらに大きいカップを 重ねようとして崩れてしまう ✅ 小さいカップを先に下に置いてしまって、 その上に大きいカップを乗せようとする ✅ ぴったり重なるサイズを探さず、 なんとなく置いてみている こうした“試行錯誤の様子”をよく観察することで、 ・大きさの概念がまだピンときていないのか ・順番を考えることが難しいのか ・そもそも「比べる」という経験が少ないのか など、その子が今どのあたりでつまづいているのかを 知るヒントになります😌 ⸻ ⭐️「声のかけ方」で伸び方が変わる 今回の取り組みで、私たちが特に大切にしたのが 🗣️“声のかけ方” です。 例えば、 ❌「違うよ、それはそこじゃない」 ではなく、 ✅「どっちが大きいかな?」 ✅「こっちとこっち、重ねてみようか?」 ✅「あれ?なんで倒れちゃったんだろうね?」 と、子ども自身が“気づくきっかけ”になる言葉を 選ぶようにしています。 支援員同士でも、 「今の声かけ、すごく良かったね」 「もう一歩、待ってあげた方がよかったかも」 と話し合いながら、“関わりの尺度”を そろえていく作業もとても大切にしています🌻 声のかけ方ひとつで、 ・すぐに正解を“教えられて終わる”のか ・自分で試して、“できた!”につながるのか が大きく変わってきます。 だからこそ、支援者が「どんな言葉を知っているか?」は、 本当に重要だと感じています😌 ⸻ ⭐️専門職から見た「重なるブロック療育」のポイント このブログを読んでくださっている保護者様や、 支援のヒントを探している児童指導員の方に向けて、 発達支援のプロとしての視点も少し共有させてください😊 🔹認知発達の視点 「大きい・小さい」「上・下」「入る・入らない」 といった概念理解の入り口になる遊びです。 ここが育つと、パズル・ブロック・お片づけなど、 他の活動にもつながります。 🔹問題解決力の視点 「うまくいかない → もう一回やってみる → 工夫してみる」 というサイクルを、遊びの中で自然に経験できます。 🔹情緒・自己肯定感の視点 すぐに大人が正解を示すのではなく、 “少し難しいけど頑張ったらできる ✅”レベルの課題を提示することで、 「できた!」という気持ちが育っていきます✨ ⸻ ⭐️お家でもできる、ほんのひと工夫 ご家庭でも、タッパーやコップ、紙コップなどを使って 同じような遊びができます😊 そのときに、 ・「どっちが大きい?」と一緒に比べてみる ・うまく重ならないときに、すぐ教えず 「どうしたらいいかな?」と問いかけてみる ・できたときには「できたね!自分で考えたね!」 とプロセスを褒める この3つを意識してもらえると、 遊びがそのまま“発達の時間”になります🌸 ⸻ ということで‼️ マイステージひまわり梅香では、 ただ玩具を使うのではなく、 ⭐️「その子がどこでつまづいているのか」 ⭐️「どんな言葉が、その子の成長のスイッチになるのか」 をいつも考えながら、療育に取り組んでいます😃 発達や成長のことで気になることがあれば、 いつでもお気軽にご相談くださいね😊 本日も最後までブログを読んでくださり、 本当にありがとうございました😄 ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタでした〜🌻

マイステージひまわり梅香/大きさの理解と「声かけ」で成長は変わる☺️
教室の毎日
25/11/27 09:31 公開

音楽✖️バランスボードで育つ「基礎感覚」と「社会性」🤩

おはようございます! いつもブログを見てくださり、本当にありがとうございます😊 大阪の千鳥橋駅から徒歩5分の場所で 2023年10月にオープンした児童発達専門の ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタです😃 今回は、保育所や幼稚園に通っている未就学児さんが利用する 【午後のクラス】で大人気の運動療育をご紹介します✨ テーマは… 🌟基礎感覚(=身体の土台づくり)を楽しく育てる取り組み! 「音楽 × バランスボードあそび」 ⸻ 🌀 基礎感覚とは?“身体の土台”をつくる大切な力 未就学のお子さんの保護者様から、 「体がフラフラしているように見える」 「動きの切り替えが苦手なんです」 というお悩みをよく伺います。 実はこれ、 ⭐️基礎感覚(前庭感覚・固有感覚など) がまだ育っていないことで起こる場合があります😌 身体の土台が整うと… ・姿勢が安定する ・運動がしやすくなる ・集中力が育つ など、生活全体に良い影響が出てきます。 今日はその“土台づくり”にぴったりの活動を行いました🌱 ⸻ 🎶【今日の活動】音楽に合わせて歩く → 止まる まず、バランスボードを円の外側にぐるっと並べ、 円の中を全員で 手を繋いで歩くところからスタート! 🔈 音楽が流れている間は… → 円の中で手を繋いで歩く 🔇 音楽が止まった瞬間… → バランスボードの上で“ピタッ”と止まる また音楽が鳴れば、 → もう一度円の中に戻って歩き始める この一連の動きだけでも、 ⭐️ルール理解 ⭐️切り替えの練習 ⭐️他者とのペース合わせ がしっかり育ちます😃✨ ⸻ 👣 ペースを合わせる時間が「社会性」を育てる 手を繋いで歩くというのは、実はとても高度な協調運動です。 ・自分だけのペースで歩かない ・相手の歩幅を感じながら歩く ・ぶつからないように距離感を調整する この“他者と歩調を合わせる”経験が、 保育所・幼稚園で必要になる社会性の土台につながっていきます🌈 活動の中では、 「ちょっと早いよ〜」 「もう少しゆっくり!」 など、自然と声を掛け合う姿もあり、 嬉しい成長の瞬間がたくさん見られました😊 ⸻ 🟦 音が止まったら…バランスボードでピタッ! バランスボードは、乗るだけで ・足裏の感覚 ・体幹のバランス ・重心の取り方 など、多くの感覚が刺激されます。 とくに音が止まる“瞬間”にボードへ乗るため、 🌟判断力 🌟身体の切り替え 🌟集中力 がしっかり鍛えられるんです! 最初はフラフラしていた子も、 何度も挑戦するうちに 「止まれた!」と笑顔で報告してくれました😄 ⸻ 🤸‍♂️さらに発展形「〇〇くんのポーズ!」で模倣力UP 今回の活動の発展として、 バランスボードの上で支援員が 「〇〇くんのポーズ!」 「カッコいいポーズ!」 など、模倣課題を取り入れました✨ 例えば、 ・手を上に伸ばす ・片足をあげる ・両手を広げる などのポーズを真似することで、 💡模倣力 💡姿勢保持 💡体幹の安定 までしっかり育ちます。 模倣は、日常生活のアクション ✅(書く・つくる・お友達の真似をする) にもつながる大事な発達スキル。 遊びの中で自然に伸ばせるのがとても良いポイントです😊 ⸻ 👀専門支援員からの視点「運動療育は全発達の土台になる」 今回の活動には、専門的に見ると多くの支援要素が含まれているんですよね🎵 🔸体幹バランスの強化 🔸動きの切り替え(抑制・実行機能) 🔸音を聞いて判断する力 🔸社会性(並ぶ・合わせる・待つ) 🔸模倣力の向上 🔸成功体験による自己肯定感UP これらは、就学に向けてとても大切な力です✨ 運動が苦手な子でも、 ✅手を繋いだり ✅音楽に合わせて動くこと で自然とチャレンジできます。 私たち支援員は、 “できない部分”ではなく “できた部分” に目を向け、次のステップへつなげていきます😊 ⸻ 🌻お子さんの「楽しい!」が一番の発達エネルギー 今日の活動も、 笑顔と「もう一回!」がいっぱいでした😄 子どもにとって、 “楽しみながら学べる”ことが最も伸びる方法です。 マイステージひまわり梅香では、 お子さん一人ひとりに合わせた療育で 「できた!」の積み重ねを大切にしています🌈 ⸻ 保護者の方で、 「体の使い方が気になる…」 「ルールの理解が苦手かも…」 そんな不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください🍀 今日も最後まで読んでくださり、 本当にありがとうございました! ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタでした〜😊🌻

マイステージひまわり梅香/音楽✖️バランスボードで育つ「基礎感覚」と「社会性」🤩
教室の毎日
25/11/26 07:09 公開

スラローム走で「体幹の強さ体幹の強さ」と「社会性」を高める🎵

こんにちわ! いつもブログを見てくださり、本当にありがとうございます😊 大阪の千鳥橋駅から徒歩5分の場所で2023年10月にオープンした ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタです😃 今回は、保育所や幼稚園に通っている未就学児さんが利用する 【午後のクラス】で行った運動療育をご紹介します🌈 テーマは… ✨スラローム走(障害物の間を左右に走る運動)✨ ⸻ 🏃‍♂️「走れない」には理由がある 未就学のお子さんの保護者様からよくいただくご相談のひとつが、 「うちの子、走るとすぐふらつくんです」 「まっすぐ走れないんです」 というお悩みです。 実はこれ、 “体幹の保持能力”=身体の軸を支える力 がまだ育っていないことが大きく関係しています。 体幹が安定していないと、 ・走ると左右にブレる ・スピードが一定にならない ・障害物を避けるのが苦手 などの動きが出てしまいます。 これらは決して「運動が苦手」ではなく、 発達の途中にあるだけなんです😊 ⸻ 🌀スラローム走で「ブレ」に気づき、動きが変わる 今回の午後クラスでは、 コーンやブロックを一直線に並べたコースを作り、 左右に曲がりながら走る“スラローム走”に挑戦しました。 まっすぐ走るだけでは気づけない 「左右の体の使い方」 「身体のバランスの取り方」 を知るとても良い機会になります✨ 走りながら自然と… ・重心移動(身体の向きを変える動作) ・足の踏み替え ・腕振りの使い方 などを学ぶことにつながります。 最初は曲がり切れずにブロックに当たってしまう子もいましたが、 何度か繰り返すうちに、 「あ、次はもうちょっとこっちに曲がろう」 と自分で調整しようとする姿が見られました😃✨ ⸻ 🧱壊れたブロックを自分で直す=“社会性”も育つ時間 今回のスラローム走では、 障害物にブロックを使用しましたが、 ぶつかると簡単に倒れてしまう構造になっています。 すると子どもたちは自然とこう言い出します。 「次のお友だちのために直そう!」 これが本当に素晴らしいんです🥹💛 運動療育の中で、 ・順番を守る ・次の子のためにコースを整える ・みんなで協力する という“社会性の芽”が育っていく瞬間がありました。 壊れたら直す → 次の子が気持ちよく走れる → 「ありがとう」が生まれる こうしたやり取りそのものが、 “相手を思いやる力”につながっています。 まるで大きな心の筋トレのようですね😄🌈 ⸻ 👀支援員の専門的視点 運動療育は、ただ身体を動かすためのものではありません。 今回のスラローム走には、 専門的な視点で見ても多くの発達支援の要素が含まれています。 🔸①体幹の発達 左右に方向転換をすることで、体幹に必要な“ひねり”の動きが育つ。 🔸②平衡感覚の刺激 ブレないようにバランスを取ることで、前庭感覚(バランス能力)が発達。 🔸③見て予測する力 コースの配置を見て「どう動くか」を考える=認知の発達。 🔸④社会性・協力 壊れたブロックを直す、順番を守る=集団生活の基礎スキル。 🔸⑤達成感 走り切ったあとの表情は本当に誇らしげ✨ 「できた!」を積むことで自己肯定感が育ちます。 どれも就学に向けて、とても大切な力なんです😊 ⸻ 🌱“楽しく学べる”環境が心も身体も育てる マイステージひまわり梅香では、 運動が得意なお子さんも、苦手なお子さんも、 それぞれのペースで挑戦できるように環境を整えています。 「苦手だからやらない」ではなく、 「できそうな工夫をしながら、まずは楽しむ」 この姿勢を大切にしています🌻 子どもの「やってみたい!」は発達の一番のエネルギー✨ その気持ちをしっかり拾い、丁寧に広げていくのが私たちの役目です。 ⸻ 🌸保護者様へ お子さんの走り方、体の使い方が気になる方は、とても多いです。 でも大丈夫。 体の土台は、遊びの中でしっかり育っていきます😊 「この子なりのペースで伸びているんだな」 と思えるような体験を、一緒に積み重ねていきましょう🌱 ご相談や見学も、どうぞお気軽にお声がけください🌻 本日もブログを読んでくださり、本当にありがとうございました😄 ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタでした〜!

マイステージひまわり梅香/スラローム走で「体幹の強さ体幹の強さ」と「社会性」を高める🎵
教室の毎日
25/11/25 13:01 公開

わんこそば療育⁉️これには意味があります☺️

おはようございます! いつもブログを見てくださり、 本当にありがとうございます😊 大阪の千鳥橋駅から徒歩5分の場所で2023年10月にオープンした ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタです😃 今回は、午後のクラスで行った ✨「カラーボール×箱」を使った色認識・判断力アップの療育✨ についてご紹介します! 保育園・幼稚園に通っている未就学児が 放課後に参加する午後クラスでは、 ✅楽しさの中にしっかり学びがある取り組み を意識して実施しています🌈 ------------------- ⭐️色×判断力×スピード ------------------- 今回の活動はとてもシンプルですが、 発達の土台がたくさん詰まった取り組みです。 目の前には、 🔹色のついたカラーボール 🔹同じ色の紙を貼った箱(2〜3個) スタッフがテンポよくボールを手渡し、 子どもたちが“瞬時に正しい箱へ入れる” という活動を行いました😃 速さのある動作は「わんこそば式」と呼ばれるほどテンポが早く、 子どもたちは“どんどんくる情報を処理しながら判断する”必要があります。 この “一瞬で選んで・一瞬で動く” という過程が、 発達の面でとても重要なんです✨ ------------------- ⭐️この活動で育つ発達のポイント ------------------- 発達支援のプロとして見ると、この活動には以下の力が育ちます👇 🔶①色の認識力 「赤・青・黄色」など基本色を理解することは ことばの学習にもつながります。 🔶②選択・判断スピード テンポよく渡されるボールに対応することで、 脳の処理スピードがアップします! これは“注意力”や“集中維持”を高めるためにも重要な力です。 🔶③目と手の協応 「見る→判断する→手を動かす」という一連の動きは、 将来の ・鉛筆の書字 ・ハサミの操作 ・運動のキャッチボール などにも直結します✋✨ 🔶④成功体験と自己肯定感 テンポよく入ると、子どもも思わずニコッ😊 「できた!」の積み重ねが、自己肯定感につながります。 ------------------- ⭐️発展形:2人同時で“社会性”を育てる ------------------- 今回の取り組みでは、レベルアップとして 「2人同時にチャレンジ」する形も取り入れました! これは、 🔸お友だちと並んで行う 🔸ボールの受け渡しの順番を守る 🔸互いの様子を見ながら動く といったコミュニケーション能力や 共同注意(他者と注意を共有する力)を育てる 絶好の機会になります😃 また、ボールの入れ間違いが起きても、 “どうやって修正するか”を考える力にもつながります。 まさに、 ⭐️楽しさ × 社会性 × 学び⭐️ が同時に育つ取り組みです✨ ------------------- ⭐️呼んでくださる児童指導員・保護者の方への専門的アドバイス ------------------- この活動は、家庭でも応用できる素晴らしい療育なんですよね! 支援のポイントを少しご紹介します👇 🔸1. “迷う時間”をつくるのが大事 早すぎても遅すぎてもNG。 お子さまが「どっち?」と迷う絶妙なリズムが理想です。 迷うこと=脳が働いている証拠✨ 🔸2. 最初は2色から 発達段階に応じて、 2色 → 3色 → 色の順番指定 とステップアップすることで成功体験を積めます。 🔸3. コミュニケーションを育てたい時は“2人同時” ・友達と一緒にやる ・気持ちの共有 ・順番やルールを理解する といった社会性の発達にもぴったりです😊 🔸4. 間違ってもOK 間違ったときこそ「学びの時間」。 責めずに、 「もう一回やってみよう♪」 と促すのがポイントです🌼 ------------------- ⭐️最後に ------------------- 今回も子どもたちは、笑顔いっぱいで取り組んでくれました😄 最初はゆっくりしかできなかった子も、 最後にはテンポよくボールを仕分ける姿が見られ、 ほんの数分で大きな成長が見えました✨ マイステージひまわり梅香では、 ⭐️遊びの中で発達が伸びる療育⭐️ を大切にしています。 発達や集団生活、判断スピードのことなど、 どんな小さな不安でもお気軽にご相談ください🌸 本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました😄 ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタでした〜🌻

マイステージひまわり梅香/わんこそば療育⁉️これには意味があります☺️
教室の毎日
25/11/24 06:52 公開

専門職の視点と運動療育の大切さ🎵

おはようございます🎵 いつもブログを見てくださり、本当にありがとうございます😊 大阪の千鳥橋駅から徒歩5分の場所で2023年10月にオープンした ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタです😃 今回は、午前中クラスで行った “理学療法士さんによる運動療育” をご紹介します! 保育園や幼稚園に通っていない1〜3歳の未就学児にとって、 この時期の「体を通した学び」はとても大切‼︎ 専門の理学療法士が中心となり、 ✨バランスボール ✨トンネル を使って、子どもたちが 遊びながら発達を促せる時間をつくりました🌱 ---------------- ⭐️トンネル遊びに隠れた“発達のヒミツ” ---------------- 子どもたちに大人気のトンネル遊びですが、実は発達の宝庫! くぐる、進む、出てくる── この一連の動きには以下の力が育まれています😃 ✔ 閉所(狭い空間)への適応 暗い・狭い環境が苦手なお子さまでも、 遊びの中で少しずつ慣れる経験ができます🌈 ✔ 自分の体の大きさを把握する“ボディイメージ”の発達 「ここは通れる?」「ぶつかりそう?」など、 自分の体と空間の関係を理解していく大切なプロセスです。 ✔ 四つ這い(ハイハイ)での全身運動 手足をしっかり使うハイハイは、 ・肩や腕の強さ ・体幹の安定 ・バランス感覚 に直結します。 実は、ハイハイがしっかりできる子ほど その後の ✅走る・跳ぶ・座るなどの動作が安定する と言われています✨ ---------------- ⭐️バランスボールで“緊張と弛緩”を体で学ぶ ---------------- 「バランスボールってただ座って揺れるもの?」 と思うかもしれませんが… 実は、幼児期にとって大事な “体の使い方”を育てる最高の教材なんです✨ バランスボールの上で ぐらぐら揺れる →踏ん張る →揺れが止まる →また揺れる この一連の流れの中で、 ✔ 体の緊張(力を入れる) ✔ 弛緩(力を抜く) を自然に経験します🌱 これがとても重要で、 ・姿勢が崩れやすい ・力の入れ方がわからない ・転びやすい ・体が硬くなりやすい といった子にとって、 “力の入れ方・抜き方を知ること”は 発達の大きな土台となるんです😃 理学療法士は子どもの体の反応を見ながら、 揺れの強さや方向、支え方を調整し、 「怖くないけどちょっとチャレンジ」なレベルを提供します✨ 子どもたちの表情も、 最初はドキドキ → だんだん楽しい! → 最後はもっとやりたい! と変化していきます😊 ---------------- ⭐️専門家が見る“1〜3歳の運動発達”のポイント ---------------- 保護者様や児童指導員の方にぜひ知っていただきたいのが、 未就学児の発達は ⭐️「体の発達」と「心の発達」 が密接にリンクしているということです🌱 理学療法士としての視点を少しご紹介すると… 🔸 体の感覚(前庭感覚や固有感覚)が整うと、 情緒も安定しやすい → 揺れる・くぐる・触れるなどの経験が、 落ち着きや集中にもつながります。 🔸 自分の体を把握できると、集団活動がスムーズになる → ぶつかりにくくなり、行動の予測もできるようになります。 🔸 “できた!”の体験が自己肯定感につながる → 運動が苦手な子ほど、丁寧なステップが大切。 これらは遊びのように見えますが、 実は大切な発達の土台を築いている時間なんです✨ ---------------- ⭐️「楽しいから続けられる」それが一番の成長エネルギー ---------------- 子どもたちは今日も笑顔でトンネルに入り、 バランスボールから転がり落ちそうになりながらも大笑い。 その姿を見るたびに、 「やっぱり“楽しい”って成長に欠かせない」と改めて感じます😊 難しいことをしているように見えなくても、 子どもたちはちゃんと身体で学び、 少しずつ確実に成長しています🌻 ---------------- ということで‼️ マイステージひまわり梅香では、 理学療法士・保育士・児童指導員が連携しながら ⭐️遊び × 専門性 = 発達が伸びる療育⭐️ を日々提供しています😃 「体の使い方が心配」 「運動の遅れが気になる」 そんな不安があれば、ぜひ一度ご相談ください🌸 あなたのお子さまに合った“ちょうどいい成長のステップ”を一緒に見つけていきましょう! 本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました😄 ⭐️マイステージひまわり梅香⭐️ 代表のオクバタでした〜🌻

マイステージひまわり梅香/専門職の視点と運動療育の大切さ🎵
教室の毎日
25/11/23 09:45 公開
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