こんにちは！
児童発達支援・放課後等デイサービスLUMO守口校です。
LUMOでは運動に特化したプログラムを用いて「原始反射」の残存を統合することによって、子どもの発育・発達を促進することを目指しています。

原始反射とはどのようなもの？
原始反射は、赤ちゃんがさまざまな刺激によって無意識的に反応する反射動作のことを言います。カラダを守るために必要とされていますが、成長する過程で少しずつ統合されいきます。
今回はSTNR（対称性緊張性頸反射）とATNR(非対称性緊張性頸反射)について説明いたします！
残存しているなと感じた際には、お家でできるワークをご紹介してますので、試してみてく
ださい。

STNR（対称性緊張性頸反射）とは首を下に曲げると膝が無意識に伸びてしまう、首を上に曲げると膝が無意識に曲がってしまう反射です。

STNRが残存していると
・姿勢がわるい
・平泳ぎだけできない
・板書が苦手
・縄跳びが苦手
などに繋がります。

残存しているかはお家で簡単にチェックができます！
四つん這いの姿勢をとり、顔を上下に動かす。このときに背中が丸くなったり反ったりする動きがあれば残存していると考えられます。
子どもだけでなく大人にも残存していることがあるのでお家で試してみてください！統合運動には顔を上下に動かす運動が効果的です！

ATNR(非対称性緊張性頸反射)とは、原始反射の1つであり、顔を向けた側の手足が伸び反対側の手足は曲がるという反射です。生後3～4ヶ月ほどで統合していくものとされています。

ATNRが残存していると
・左右が分からない
・ボール投げで同じ手足がでる
・鏡文字を書くことがある
・模倣が苦手
などに繋がります。

統合運動には左右バラバラに動かす運動や体の正中線を超える動きが効果的！


子ども運動教室LUMO守口校では児童発達支援・放課後等デイサービスに携わり、運動療育で日常生活や学校生活での困りごとを減らしていきます。

現在、無料相談・無料体験受付中！
新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう？と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください！

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今日の記事を書いたのは畑中でした！！

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