こんにちは!
児童発達支援・放課後等デイサービスLUMO守口校です。
皆さん、『原始反射』とは何かご存じですか?
原始反射とは、赤ちゃんが生まれつきもっている、「刺激に対する反応」です。
反射は成長とともに消えていくものですが、残ることもあり生活の困り感にも繋がることも・・・!?
今回は原始反射の一つ『把握反射』についてお話しします!
把握反射とは文字通り物を握る反射のことです。
これはヒトがまだ木の上で生活する猿だったころ、落ちて怪我をしないよう生まれた瞬間から親や木の枝をしっかりと握るため獲得したと言われています。
これは現在でも残っており、生まれたばかりの赤ちゃんの掌に指を置くとギュッと握ってくれることからも見て取れます。
とはいえ何でも反射的に握りこんでしまうと手の動きが制限されてしまうため、たいていの場合は手の把握反射は生後4ヶ月ほど、足の把握反射は生後10カ月ほどで消失します。
ですが把握反射が消失しないまま成長する子どもも珍しくありません。
・お箸や鉛筆がうまく持てない、あるいは掌が敏感すぎて物を持ちたがらない
・筆圧の微調整ができず絵や文字がうまくかけない
・手の開閉が思うようにできず、キャッチボールがうまくできない
等々
上記のようなことで子どもに当てはまることはありませんか?
もし当てはまっていてもご安心ください、この反射は整えてあげる事によって改善することができます。
子ども運動教室LUMO守口校では医師監修のもと、様々な原始反射を整える運動プログラムによって子どもたちの発育発達を支援し、日常生活や学校生活での困りごとを減らしていきます。
把握反射についてもクマさん歩きという、両手両足を地面につけ、肘や膝は地面に付けない状態で歩く運動をはじめとした様々な運動療法があります。
現在、無料相談・無料体験受付中!
新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください!
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子どもの運動教室 LUMO守口校
住所:大阪府守口市竜田通1-6-5-105
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子どものお箸や鉛筆の握り方について(把握反射)
教室の毎日
25/01/05 14:50