先日は、みどり文庫さん絵本の読み聞かせに参加しました。
本がなくても子どもの身体は育っていきます。でも、子どもの心はどうでしょうか。子どもの成長過程において、想像力や創造力を養うことは非常に大切なことです。一冊の本との出会いから様々なことを学び、心も成長すること
ができます。
【絵本の読み聞かせ】といえば
就学前にご家族の方や保育士さんにたくさん読み聞かせてもらった思い出があるのではないでしょうか。
小学生になると
【絵本を読んでもらう】体験は就学前と比べると少なくなってしまうように感じます。
絵本を読んでもらう体験は子どもたちの心の成長に良い影響をたくさん与えてくれます。
大人のやさしい声を聴き、安心した時間の中で物語の世界に夢中になることで子どもたちの心を落ち着かせリラックスさせる効果が期待できます。
自由遊びから活動への気持ちの切り替えの時間としても有効で、心を落ち着かせることで活動へ安心して参加することができます。
最近は、学校で絵本を借りてきてくれる児童もいます。
「絵を見て」「読んでいる声を聴く」「文字を見る」と同時に体験できる絵本の読み聞かせは、子どもの脳を刺激して、多くの知識を積み上げる効果があると言われています。
また、絵本の中でたくさんの言葉や、感情に触れることで語彙力や共感力の向上に繋がります。
そして「次は何が起こるかな?」
など自然と引き込まれ物語に夢中になる経験をくり返すことで、少しずつ集中力が身についていきます。
絵本の世界から広がるイメージが、想像力を育てていくことにもなりますね。
絵本や物語世界に引きこまれ、優しいお顔の子どもたち。
ワクワクする感動、智恵と勇気、生きることの大切さ
そうしたものも活動を通して伝えていけたらと改めて感じました。
ようこそ!みどり文庫さんのお話の世界へ📚
教室の毎日
24/11/13 09:13