児童発達支援管理責任者の小野です。
昨今の学校教育においては、「生きる力」が最大のキーワードとなっており、新学習指導要領においては、「生きる力」を「知・徳・体のバランスがとれた力」と定義しています。それを具体的に記すと、以下のようになります。
生きる力=知・徳・体のバランスがとれた力
「知」:知性を育てる ☞ 確かな学力
「徳」:道徳性を育てる ☞ 豊かな人間性
「体」:体を育てる ☞ 健康・身体
学校は「生きる力」を育てるために、家庭や地域はもとより、幼稚園、保育園、さらに、関係諸機関との連携を積極的に進めています。そうした時代にあり、本事業所も学校教育や家庭教育と連携すべく、独自の療育を進めています。一方、入園や入学を見据えた支援を進める本事業所では、ここにある「生きる力=知・徳・体のバランスがとれた力」をもとに、「4つの療育(知育・体育・創育・感育)」を設定。「遊びと学び」のバランスを踏まえつつ、園や学校にもつながる学びの基礎まで身につけられるような支援を目ざしています。お子さまはもちろん、保護者さまのお声を大切にしながら、明日の豊かな療育を。私たちは本事業所のこの基本理念に立ち返りながら、日々責任を持って、支援にあたらせていただきます。
では本日はここまで。次回は「知の療育」について紹介させていただきます。
生きる力!(^^)!
教室の毎日
24/01/30 16:49