写真は図形特訓で「ウボンゴ」という
パズルゲームをしている風景です🧩

テトリスのようないろいろな形や色をした
ピースの中から、指定されたピースを
ボード上の枠内にぴったりはまるように
並べていくゲームです！
完成したら『ウボンゴ！』と宣言して
次の指定ピースを選ぶためのサイコロを振ります⚂

はなるーむではスピードを競うことはせずに
子どもたちのペースで各々挑戦しています。

「ウボンゴ」とはスワヒリ語で”脳”という意味で、
脳のトレーニングに効果があると言われています。

ウボンゴをしているときの子どもたちは
写真のようにとても集中していて、
何度もピースを回したりひっくり返したり
並べ替えながら、頭の中で一生懸命
考えている様子が伝わってきます。

「思考力」「想像力」「空間認知力」「集中力」を
楽しみながら鍛えていけるパズルゲームです🧩

レベルが上がると大人でも難しく感じますが、
以前から何度も挑戦して慣れている子は
どんどんピースを並べて完成させ、
ボードのレベルを次々と上げていきます🆙

「できた！」という達成感を何度も味わえたり、
ボードのレベルを上げていくことを目標にして
楽しんで取り組んでくれている子が多いです😊

まだ小さくて慣れていない子は
職員がそばについてフォローしながら
諦めずに挑戦しています✨

時にはなかなか解けないこともありますが、
そんなときは年長者や慣れている子が
自然と手伝ってくれる場面が多々あり、
思いやりも育まれていることに嬉しく思います。

完成すると毎回嬉しそうに『ウボンゴ！』と
言って見せてくれる子どもたち😊

このように「できた！」という達成感とともに
楽しみながら行えるような療育活動を
たくさんしていきたいと思います✨