言葉の意味内容を広げる
教室の毎日
25/01/08 20:33
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センターでは感覚統合療法、太田ステージの視点にもとづいてアセスメントし、お子様一人ひとりの興味・関心に合わせたプログラムを実施しています。今日は、「言葉の意味内容を広げる」という視点から、自分が普段使うものについていろいろな視点で説明しました。例えば、「のり」であれば、「紙を貼る物」「どろどろしている」「透明」など、一つの物を色々な視点から説明することで、言葉の意味内容を広げるとともに、色々な視点から見ることにつながります。色々な視点から見る力が養われることで、「一つの見方だけでない」という理解につながり、物事を柔軟に捉えるアプローチにもなります。