こんにちは!G👴です。
前回、支援の「境界線」の話をしましたが、
その話を少しだけ・・・
お父さんお母さんが、毎日お仕事続きで、
なかなかご自身の時間が確保できない場合や、
どうしても夜のお仕事で、
お子さんの就寝までの見守りが出来ないとき・・・
「ショートステイ」というところがあり、
夕方、夜間~朝登校するまで
しっかりとお子さんの生活をサポートしてくれます。
そもそも、
児発・放デイをはじめとする福祉事業の紹介について、
最初は区役所が窓口になっていますが、
本来具体的な社会資源であったり、
お子さんの将来を見据えて生活スタイルをコーディネートしてくれる
相談支援専門員という方々がいてます。
で・・・
本来ならばしっかりと
「こういう時は○○というところがサポートしてくれます」と
お伝えしたいところですが、
実際その機能をしっかり果たしている機関が
正直少なすぎます(´;ω;`)
というと語弊を生んでしまいますが、💦
その役割を果たすだけの人員がなかったり、
頼れるところに一極集中してしまう場面もあり・・・
もちろん全部の機関が出来ていないわけではありません。
Gが知らないだけで、ちゃんと連携が取れている地域もあると思います。
現実的には出来ていないところが多いと思います。
だからこそ、一番日中の接触機会の多い児発・放デイのスタッフは
お父さん、お母さんの次に児童さんのことを見ていますし、
事情も一番わかっているが故、
情が入ってしまって、その役割を超えて支援してしまう。
お父さん、お母さんが帰ってくるまで長時間の預かりをしたり
プライベートで(お休みの日に)支援をしていたり…
人道的には素晴らしいことなのですが、
その前に構造的に
しないといけないことをしっかりとできる環境を、
福祉業界の人だけでなく、
一般の人たちにも
その役割をゆだねることも必要だと思います。
例えば…
絵を描くことが大好きで
何時間でも集中できる子であれば、
療育だけでなく、絵画教室に通うことで、
確固たる自信ができ、
勿論それで社会的に認められ、
多少のストレスにもくじけない
強い心を作ることが出来ます。
他害が激しかったり、
なんか最近できた「病名」のようですがw
「反社会性パーソナリティ障害」
他害傾向の強い子や、
気分のコントロールが苦手な子は、
空手、柔道など格闘技系の習い事をすることで、
気持ちの限度などの「認知」ができ、
大きくなった時に逆に落ち着いた性格になったりします。
とはいうものの、
これも上手く言ったケースで、
「これをやったからこうなった」
A→B
という風に行くものではありません。
だからこそいろいろな選択肢が必要ですし、
細かいところにそれぞれの「専門機関」が必要であり、
福祉の範疇で考えるのではなく、
社会全体でかんがえ、
何に響くか?
を考える環境が必要かと思います。
・・・
何もオチのない内容になってすみませんm(__)m
境界線??
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24/07/16 13:42