本日は🐧「タキシードポム」からお届け致します。
こんにちは。
先日息子とのやりとりから現場スタッフに共有した内容をシェアしたいなと思います。
先日私の息子(小1)が洗濯物を取り込んで畳んでいた時のことです。
我が家では、息子2人(小4、小1)で洗濯物を取り込み畳んで収納するところまでを一緒にしてくれます。
そして
洗濯物を取り込み、収納するときに次男がギャンギャン泣いたことにより話し合いが始まりました。
私「なんで泣いているの。」
と聞くと
弟「お兄ちゃんが僕の収納している引き出しを開けた」
と泣いている理由を教えてくれました。
なので改めて私は弟にこう聞いてみました。
私「お兄ちゃんがあなたに何かしたの?」
弟「僕の収納の引き出しを勝手に開けた」
私「それだけ?」
弟「うん。それだけ。」
なのでお兄ちゃんにも聞いてみました。
私「引き出し開けたって、弟が言っているけど開けたの?」
兄「開けた」
私「なんで開けたの」
兄「間違って違う服を収納していないか見ただけ」
私「そっか。わかった。」
弟に
私「なんで泣いてるの」
弟「お兄ちゃんが僕の収納の引き出しを開けたから」
私「お兄ちゃんはあなたに何もしていないよね。なんで泣いたの」
弟「勝手に開けられたのが嫌だった」
私「私も開けるしお母さんも開けるよね。私が開けたら泣くの?お母さんが開けたら泣くの?」
弟「泣かない」
私「なんで」
弟「嫌じゃないから」
私「ということは、あなたが勝手に<嫌>て思うから嫌て思うんだよね。でもお兄ちゃんは何て言ってた?」
弟「間違って収納していないか確認してた」
私「だよね。何が嫌なの。そういうことは嫌なの?」
弟「嫌じゃない」
私「あなたは勝手にお兄ちゃんがやってくれていることを嫌だ。と思ったけどお兄ちゃんが言ってくれたことやってくれたことは嫌じゃないんでしょ。」
弟「うん。」
私「てことは、なんで泣いているの?」
弟「僕が勝手に嫌だと思って泣いただけ」
私「だよね。勝手に感じて泣くのはいいけど、お兄ちゃんのせいにしないで。」
弟「うん。」
とようやく次男ともこのようにコミュニケーションをするようになってきたんですが、やっぱりいつも会話を聞いたり発言することで子どもも気づいたらしっかり言葉をかわせれるようになってるんだなと感じるエピソードでした。
私は、今いきるちからで脳科学(言葉を考える)の研修を実施していますが、根本は自分の息子との会話からの発見をきっかけにいろんなスタッフとのコミュニケーションを考えることがよくあります。
みなさんも上記のように会話をして欲しい。
ということを言いたいですが、子どもはもちろん私たち大人も急にこんな会話をすることができるかと言われるとこれは訓練でもあるので、日々言葉ということを考えていないとこんなふうに会話することはできないです。
ですが、言葉会話を振り返ったり感情で話すのではなく、事実どのようになっているのか。を聞いていこうとするとその力はどんどん養われていきます。
日々言葉を訓練して子供達及び自分の世界感に成長を与えていこうと考えています。
では、また。
こんにちは。
先日息子とのやりとりから現場スタッフに共有した内容をシェアしたいなと思います。
先日私の息子(小1)が洗濯物を取り込んで畳んでいた時のことです。
我が家では、息子2人(小4、小1)で洗濯物を取り込み畳んで収納するところまでを一緒にしてくれます。
そして
洗濯物を取り込み、収納するときに次男がギャンギャン泣いたことにより話し合いが始まりました。
私「なんで泣いているの。」
と聞くと
弟「お兄ちゃんが僕の収納している引き出しを開けた」
と泣いている理由を教えてくれました。
なので改めて私は弟にこう聞いてみました。
私「お兄ちゃんがあなたに何かしたの?」
弟「僕の収納の引き出しを勝手に開けた」
私「それだけ?」
弟「うん。それだけ。」
なのでお兄ちゃんにも聞いてみました。
私「引き出し開けたって、弟が言っているけど開けたの?」
兄「開けた」
私「なんで開けたの」
兄「間違って違う服を収納していないか見ただけ」
私「そっか。わかった。」
弟に
私「なんで泣いてるの」
弟「お兄ちゃんが僕の収納の引き出しを開けたから」
私「お兄ちゃんはあなたに何もしていないよね。なんで泣いたの」
弟「勝手に開けられたのが嫌だった」
私「私も開けるしお母さんも開けるよね。私が開けたら泣くの?お母さんが開けたら泣くの?」
弟「泣かない」
私「なんで」
弟「嫌じゃないから」
私「ということは、あなたが勝手に<嫌>て思うから嫌て思うんだよね。でもお兄ちゃんは何て言ってた?」
弟「間違って収納していないか確認してた」
私「だよね。何が嫌なの。そういうことは嫌なの?」
弟「嫌じゃない」
私「あなたは勝手にお兄ちゃんがやってくれていることを嫌だ。と思ったけどお兄ちゃんが言ってくれたことやってくれたことは嫌じゃないんでしょ。」
弟「うん。」
私「てことは、なんで泣いているの?」
弟「僕が勝手に嫌だと思って泣いただけ」
私「だよね。勝手に感じて泣くのはいいけど、お兄ちゃんのせいにしないで。」
弟「うん。」
とようやく次男ともこのようにコミュニケーションをするようになってきたんですが、やっぱりいつも会話を聞いたり発言することで子どもも気づいたらしっかり言葉をかわせれるようになってるんだなと感じるエピソードでした。
私は、今いきるちからで脳科学(言葉を考える)の研修を実施していますが、根本は自分の息子との会話からの発見をきっかけにいろんなスタッフとのコミュニケーションを考えることがよくあります。
みなさんも上記のように会話をして欲しい。
ということを言いたいですが、子どもはもちろん私たち大人も急にこんな会話をすることができるかと言われるとこれは訓練でもあるので、日々言葉ということを考えていないとこんなふうに会話することはできないです。
ですが、言葉会話を振り返ったり感情で話すのではなく、事実どのようになっているのか。を聞いていこうとするとその力はどんどん養われていきます。
日々言葉を訓練して子供達及び自分の世界感に成長を与えていこうと考えています。
では、また。