今回は、1歳さん・2歳さんの療育について②として「親子あそび」についてお伝えします。
小さいお子さんの療育の中で、特に親子の触れ合いを大事にしています。
一本橋こちょこちょ、バスに乗って、エレベーター、らららぞうきん、お弁当などなど を楽しく実施しています。
親子遊びをすることで、ぎゅっぎゅっと抱きしめてもらえて、ぬくもりを感じ安心します。
腕や足、体全体をぎゅっぎゅっと触ってもらうと、足の感覚、手の感覚、体の感覚が育ちます。「わたしの足!」「ぼくの腕!」というボディイメージも育みます。
これは、この先の運動や作業など、あらゆる活動をする際の土台になります。
おんぶや抱っこも、姿勢によって腕の筋肉を鍛える運動や、バランス感覚を養う運動になります。
こちょこちょを待っている期待感やもっともっとやって欲しいという要求の気持ちが、コミュニケーションを取りたいという気持ちを育みます。
顔を見てニッコリ。楽しさを共有することで、信頼感が生まれます。
愛されている、守られている実感が自己肯定感を育んでいきます。
お子さまと上手に遊べるようスタッフがサポートさせていただきます。
お預かりの時は、スタッフが一緒に遊ばせていただきます。
保護者様以外の大人への信頼感、コミュニケーションの育みにつながります。
3歳以上のお子さまにとってもとても大事な遊びなので、全体活動に取り入れています。
ダンスなどはなかなかのれないお子さまも、親子遊びは「もっとこちょこちょして!」と嬉しそうです。
見学は随時受け付けております。
療育内容などについてもお気軽にお問合せください。
1歳さん・2歳さんの療育について②
教室の毎日
24/06/27 18:44