今回は、1歳児・2歳児さんの療育③「運動」についてお話します。
ponoponoでは、小さいお子さんでも、体を動かしいろいろな感覚を楽しむことを大事にしています。スピード感や体の位置や手足の動き、力の入れ具合を感じる感覚の働きを意識しています。
お子さんを抱っこしてトランポリンでジャンプの体験をする、小さくなってトンネルをくぐる、ボールを思いっきり投げる、タオルをぐーっとひっぱる、重い段ボールをよいしょと押す、ぐらぐらしている平均台や柔らかいマットの上をそーっと慎重に歩く、大股でまたぐ、シーツでブランコをして揺れを楽しむなどを実施します。
また、運動に加えて、たくさんの感触を楽しみます。
小さなお子様は、口で物の感触を確かめる段階から手や足で触れて物を認識する段階へと進んでいきます。触ったり握ったり踏んだりすることで、手足の良い感覚が脳に刺激を与えて、認知や作業、ことばの土台となっていきます。
ブツブツボールや手作り感触マットをを踏んだり握ったりして、ちくちく、ふわふわ、ボツボツ、ごろごろ、ぐにゃぐにゃなどの感触を感じます。
遊具や、手作り感覚おもちゃは、今後もどんどん増えていく予定です♪
1歳さん・2歳さんの療育について③
教室の毎日
24/07/20 16:41