お子さまの癇癪に悩んで てらぴぁぽけっと高松香西教室の
門を叩いてくださる保護者の方は少なくありません。
癇癪のお子さまの場合
・元々言葉が出にくく 思いを伝えられなくてイライラして
怒りを爆発させるケース
・言葉は出るけど 他者への興味が薄く 自分の要求を伝えようとすら思っていないケース(だけど自分の思うようにならないので怒りを爆発させる)
・切り替えが苦手で 色んな怒りが蓄積している
…などがあります。
これ以外にもいろんなケースはまだまだあると思いますが
ここではこの三つを扱わさせてください。
それらに対してどのように療育をしていくか。
それは まずは 「伝えられるようになりたい」 という思いを膨らませていくこと
かと思います。
そのためには
お子様に この場が安心安全な場であると認めてもらうこと。
セラピストのことを信頼し大好きになってもらうこと。
これらが第一ではないでしょうか。
その上で
①伝え方を 何度も繰り返し教えていく。
②切り替え方を一緒に見つけて差し上げる。
③混乱させないように一日の流れを事前に伝え 見通しを立たせてあげる。
そんな風に向き合ってみることで
あるお子様の癇癪は3週間目に消えました。
おうちでも 全然通らなかった指示が 通るようになった、 と
お喜びの言葉を頂いています。
さて ここから夏休みが始まります。
おうちで お子様と向かいあう時間も増えると思いますが、
もし
お子様のひどい癇癪にお困りの 保護者の皆様
何より困っているのは お子様です。
ぜひ てらぴぁぽけっと高松香西教室を 覗きに来て見て下さい。
必ず 何かお手伝いできることがあると思います。
あのこの癇癪が消えた日
療育について
24/07/13 16:54