日本語の発音はとても難しく、なかなか発語ができない生徒さんが、英語でIt's raining.と伝えるとリピートできたことがあります。
英語は、舌を使って音を出しますが、日本語は顎の動きもあり、英語の方が音を出しやすいんだと思います。また、英語の方が、音楽のように聞こえ、聞きやすく覚えやすいんだと思います。
そこで、止まれという行為を教える時に、まず、1.STOP(ストップ)と教え、2.その行為、3.最後に止まれだよと、英語→行為→日本語という順番に入れていく方法もありだと思います。
もちろん、インターナショナルに将来いかないのに、日本語を話せていないのに、なんで、英語なのという疑念も残りますが、習得できるのであれば、順番はかわるが、取り組んでいくべきだと考えます。その結果、道路等での飛び出しを、Stopで止めることができれば、それが一番です。
児童発達支援・放課後等デイサービスを横浜市西区で行っているエブリイ(https://www.every-ds.jp)では、教員で長く教えてこられたスタッフや、保育の現場で活躍されてきたメンバーを中心に、様々なケースで取り組んでいける体制になっております。11年間、養護教諭をしていたスタッフもいますので、不登校の生徒さんの居場所にもなれます。
主語は誰?を忘れることなく、支援・指導を行っていきます。
生徒さんが、安心して、楽しく続けていける環境をいかに作るかが大切です。
雨が降っています
保護者様へ
24/07/16 11:18