こんにちは😊ポニーナです。
家庭では日々の大きな子どもの変化に気づくことは、あまりないような気もしますが、学校やこういった施設では、ごくまれにそのような瞬間を目にすることがあります。
ポニーナの職員になる前に、長年小学校の教員をしてきて、感じることです。
自分自身、小学2年生まで、授業中教室内を歩き回ったり、先生に逆らったり、若い女性の先生をずいぶん困らせていましたが、3年生になり、担任がちょっと怖そうで、でも楽しいことをたくさんしてくれる先生になった途端、いい子になったことを、今でも覚えています。
先日ポニーナに通ってきている、1年生の男の子に、そんな変化がありました。
遊びでも活動でも、とにかく自分の都合の良い結果にならないと、気が済まなくて、そうならないと、ずるをしたり、すねたり、騒いだり…
その子が、先日お迎えの送迎車の中で
「いい子ってどんな子?」
と聞いてきたのです。
「自分のことがちゃんとできて、お友達に嫌なことを言ったりやったりしないで、優しくできる子かな…」
とあいまいに答えたところ…
「じゃー今日はいい子になってみる!🌟」
と言ったのです。
ポニーナに到着すると、すぐに宿題にとりかかり、終わった後も自主的に習った漢字を全部書き出したり、そしてお友達が部屋いっぱいに広げたプラレールを、一緒に片づけ始めたりしたのです。
「ねえ、ぼくいい子?」と聞くので
「ものすごくいい子だよ」と答えると、
満面の笑顔になっていました。
そのあとの集団活動も、いつもならうまくいかないと怒ったり、八つ当たりしたりするのに、そんなことは全くせず、楽しそうに続けていました。
一体、何がきっかけでそのような気持ちになったのか…。それはわかりません。
次回の来所が楽しみです。
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ある日突然良い子に!
子どもの成長
24/10/25 18:17