お子さんがはさみを使って切ってはいるけれど、刃が寝てしまって切りにくそう。紙の支えがうまくできなくて、きれいに切れない。こんなことがあるかもしれません。
幼稚園や保育園ではさみは必須ですし、その先の生活でも必要な道具なので、上手に使えるようになると良いですね。

ぽぷりでもはさみの課題があります。
最初は持ち方、切り方を先生が手でプロンプト（手助け）して、徐々に外していきます。練習しやすいはさみを選ぶことも大事です。

練習する紙は
★画用紙など程よい厚みのもの
★最初は、はさみ1回で断ち切れる長さにして

紙に極太の線を描いてあげて、その上を切る練習から始めます。
1回で断ち切りができるようになったら、2回切りに。連続切りに。上手になったら曲がった線にもトライして...地道な練習も楽しめるように、お子さんの好きなイラストを入れるなど、先生たちは工夫して準備します。

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写真のＡくんは、実ははさみが苦手なお子さんでした。(そんな風に見えないですね！）今では得意です。5月のこいのぼり製作で、折り紙を丸く切りました。

★線の上の丸を切るときは、紙を回しながら…
★どこを持てば手に刃が当たらないかな？紙を持つ左手に注意して…
★刃は閉じ切らないように、連続切りで…

折り紙は薄いのでぺらぺらして切るのが難しいのですが、集中してがんばりました。最後は丸を半分に折り、のりで貼ってうろこ飾りにして。

はさみを上手に使って、楽しくこいのぼりを製作することができました！

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★ぽぷり和光教室は、お子さんが楽しく学び、親御さんのご希望に沿えるよう、オーダーメイドの療育をしています。ぜひお問合せください★

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