こんにちは🌞
てらぴあぽけっと池袋教室、言語聴覚士の鈴木です。
前回まで言葉を話すまでの段階について書いていたのですが、今回は気になる作文を拝見したので、少し脱線してその作文について記事を書いていきたいと思います。
読売新聞に掲載された「自閉症を持つ私から見た日常」という、自閉症と診断されている中学生の方が書いた作文がホームページで公開されています。
その作文には自閉症の方から見える世界について書いてあります。
自閉症という特性を持つ子供たちにとってこの世界は、どんなふうに見えていて、聞こえていて、感じているのか……
わたしもこの仕事についてから、少しでも本人の見ている世界を知りたいと思い、日常的に考えたり論文を読んだりしていますが、おそらく半分も理解できていないと思います。
この作文はそんな自閉症の方から見える世界の理解を広げてくれる作文です。
自閉症は三つ組みと言われる苦手があります。
その苦手の背景を知識としては知っていましたが、この作文を読むことで、もう一段階深く理解できたような気がします。
どんなふうに見えて聞こえて感じているか、それがわかることで、より子供たちそれぞれにあった練習や声掛けができるようになります。
これからも考えることや、学ぶことをやめず、少しでも力になれるよう努力していきたいと思います。
もしよろしければ皆さんも読んでみてください☺
https://jigyou.yomiuri.co.jp/sakubun/prize/000337.html
ーーーーーーーーーーーーーー
てらぴあぽけっと池袋教室では他にも言語療育と運動療育に力を入れております。
ご相談のみのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください☺
TEL:03-5810-3211
てらぴあぽけっと池袋教室、言語聴覚士の鈴木です。
前回まで言葉を話すまでの段階について書いていたのですが、今回は気になる作文を拝見したので、少し脱線してその作文について記事を書いていきたいと思います。
読売新聞に掲載された「自閉症を持つ私から見た日常」という、自閉症と診断されている中学生の方が書いた作文がホームページで公開されています。
その作文には自閉症の方から見える世界について書いてあります。
自閉症という特性を持つ子供たちにとってこの世界は、どんなふうに見えていて、聞こえていて、感じているのか……
わたしもこの仕事についてから、少しでも本人の見ている世界を知りたいと思い、日常的に考えたり論文を読んだりしていますが、おそらく半分も理解できていないと思います。
この作文はそんな自閉症の方から見える世界の理解を広げてくれる作文です。
自閉症は三つ組みと言われる苦手があります。
その苦手の背景を知識としては知っていましたが、この作文を読むことで、もう一段階深く理解できたような気がします。
どんなふうに見えて聞こえて感じているか、それがわかることで、より子供たちそれぞれにあった練習や声掛けができるようになります。
これからも考えることや、学ぶことをやめず、少しでも力になれるよう努力していきたいと思います。
もしよろしければ皆さんも読んでみてください☺
https://jigyou.yomiuri.co.jp/sakubun/prize/000337.html
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