本日のブログはABA療育についてお話させていただきます。

【望ましい行動を繰り返すには？】
「えらいね」「すごいね」だけでなく「何を」「どのように」出来たか具体的に
色んな視点から褒めて望ましい行動をおこなえるように
てらぴぁぽけっとではそういった声掛けをして関わっております。

例：「えらいね」
ABAの声掛け例：「積み木を最後まで崩さずに積めたね！すごい集中出来たね」等や初めてできた時には大いに(ハイタッチ、抱きしめる)褒めてあげることで繰り返し望ましい行動にもってくることができます。

【望ましくない行動をしてしまったら？】
子どもたちは自分にとって構ってもらえるが嬉しいこと楽しいことに繋がるため、お子様が望ましくない行動をしてしまった時には「だめだよ」の声掛けというより、その中で出来ていることや望ましい行動に持っていくにはどうしたらいいのかを支援しています。
走るお子さん
例：「走らない！」
ABAの声掛け例：走ってもOKな環境を設定する。や「歩いてね」「おてて繋ぐ？」
片付けをしなお子さん
例：「ちゃんと片付けなさい！」
ABAの声掛け例：「おもちゃ箱にブロック入れることできるかな？」


などとてらぴあぽけっと池袋教室では関わっております。
保護者の皆様はお忙しいとは思いますが、よろしければそういった声掛けを行ってみてください！

喜びをハイタッチなどで表現することで他者との喜びを分かち合い、成功体験に繋がります！