スクーターボードを使ったアプローチ方法
教室の毎日
24/04/17 17:34
スクーターボードはお子様がこの上にうつ伏せに乗って、姿勢を維持しながら前に進んでいくなどの遊びが楽しめます。スクーターボード一つでも、お子さまによってアプローチの仕方が変わります。例えばうつ伏せに乗って、姿勢を維持しながら前に進むことで、、傾きや揺れを感じ取る前庭感覚にアプローチするほか、手で床を押して前に進むことで、筋肉の張り具合や関節の動きを感じ取る固有感覚にもアプローチすることができます。また、お子さまによって「スクーターボードに乗りながらセラピストが持っている人形を取る」などの動作を取り入れることで、より前庭感覚や固有感覚にアプローチをかけるなど、お子様一人ひとりが「どのように感覚を使っているか?」をしっかりと理解した上で、一人ひとりに合わせたアプローチが行われています。