ドッチボールで対人関係の理解を促す?
教室の毎日
24/04/25 16:56
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大好きなドッジボールを通して、「人に合わせてボールの強さを調節する」という遊びを楽しみました。その中で、言葉で考える力を育みます。例えばセラピストが「赤ちゃん」と言うと、お子様がやさしくボールを投げます。その後に「何で優しく投げたの」と聞くと「赤ちゃんはボールを取れないと思うから」などの答えが返ってきます。今度は「6年生」と言うと、お子様が力強く投げます。また、理由を聞いてみると「6年生は大きいから」などの答えが返ってきます。このように、相手と自分との関係を捉えて、「どうするか?」と考える事が、日常生活の中で、「自分と相手を捉えてどうするのが良いのか?」という、考える力につながってきます。