ゲームを通して、固有感覚を養う/他者の意見を取り入れる
教室の毎日
25/03/08 18:31

センターでは、感覚統合療法及び太田ステージの視点に基づいてアセスメントし、お子様一人ひとりの興味関心に合わせた個別プログラムを実施しています。今日はバランスゲームを通して、「固有感覚を養う/他者の提案を受け入れる」にアプローチしました。固有感覚とは筋肉の張り具合や関節の動きを感じ取る感覚で、このようなバランスゲームを通して、「ゆっくりと手を動かす」「そおっと置く」などを養うことにつながります。また、ゲームの中でセラピストが、「ここから置いた方がいいんじゃないかな」など提案することで、「他者の提案を受け入れる」アプローチを市、後々の日との意見を受け入れる素地作りにつなげています。