手指の操作(掴む/つまむ/さす)
教室の毎日
25/03/10 18:08

センターでは、感覚統合療法及び太田ステージの視点に基づいてアセスメントし、お子様一人ひとりの興味関心に合わせた個別プログラムを実施しています。本日は、厚みのある物をつかみ、つかんだ物を容器へ入れるという微細運動を通して、視覚と触覚の感覚の統合を促しました。つまむ対象物に視点を当てて、大きさや重さを予測し、手指の開き具合や力加減を調整する力を養います。目と手の協応がスムーズになると、フォークで刺すやボタンを留める等の道具を使う・操作するといった力につながってきます。