子どもの興味関心から学習につながる要素を見つけ出す。
当教室には普通小普通級のお子様から特別支援学校のお子様たちもいらっしゃいます。おかげさまでお問い合わせもたくさんいただいており12月をめどに、よりお子様の個性にフォーカスし特化した支援ができるよう教室を分ける予定でおりますが、今は今でできることを。
そんな中で今日ご紹介するのは「先生パズル」
養護学校教員を経験する職員が現場で使っていたものを作りました。
下に名前をひらがなで打ち込んでいるので、最初は型はめの要領で遊び感覚ではじめますが、職員の名前、文字(ひらがな)への意識づけ、発語の促しなどを行っています。
これと合わせた教材や指導支援の組み合せにより、文字や言葉に興味を持ち「書きたい!」「言葉で伝えたい!」となるお子さんもいらっしゃいます。
そうなるといろんなことへ興味が広がるようになり「できるようになりたい!」と意欲もわいてくるので、教えるほうも楽しくなってきます。
当社の社長はミュージシャンでもありますので、ことあるごとに「楽しくやりましょう」と言うので職員たちもいかにして楽しくやるかを毎日考えています(笑)
宮﨑
46.子どもの興味関心から
教材紹介
24/06/12 10:37