こんにちは。放課後等デイサービスこころんのイケナガです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
定期テストの時期になると、教室の雰囲気も少し変わります。 いつもは賑やかな声が響く時間帯も、参考書を開いて集中モードに入る子どもたちの姿が増えてきます。
昨日、ある高校生の利用者さんが机に向かって頭を抱えていました。 目の前に広げられていたのは、数学の問題集です。 取り組んでいた単元は、斉次一階線形微分方程式。 漢字がたくさん並んでいて、名前を聞いただけでも難しそうな内容ですね。
どうやら、学校で配られた問題集の解説がとても簡潔だったようです。 途中式が省略されていたり、なぜその変形をするのかが書かれていなかったりと、自力で理解するにはハードルが高すぎる様子でした。
一人で考えていても、なかなか突破口が見つかりません。 ため息をついている彼に、スタッフが隣に座って声をかけました。
まずは落ち着いて、どこまで分かっていて、どこから分からなくなったのかを一緒に整理していきます。 教科書の基本事項に戻って確認したり、省略されている計算過程を一つひとつホワイトボードに書き出してみたり。 あーでもない、こーでもないと、二人で頭をひねる時間が続きました。
私たちは学校の先生のようにスラスラと完璧な授業ができるわけではありません。 でも、分からない苦しみに寄り添い、一緒に考え、ヒントになるような問いかけをすることはできます。
地道な作業を続けていくうちに、彼の表情がふっと変わりました。 あ、そういうことか!と、絡まっていた糸が解けた瞬間です。 難解だった数式が意味のあるものに見えてきたようで、その後の集中力は素晴らしいものでした。
一人ではくじけそうになってしまう難しい課題も、隣に誰かがいて一緒に考えてくれるだけで、乗り越えられることがあります。 テストの結果ももちろん大切ですが、難問から逃げずに立ち向かったこのプロセスこそが、彼の大きな力になると信じています。
これからも、子どもたち一人ひとりの「分かりたい」という気持ちを、精一杯サポートしていきたいと思います。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
定期テストの時期になると、教室の雰囲気も少し変わります。 いつもは賑やかな声が響く時間帯も、参考書を開いて集中モードに入る子どもたちの姿が増えてきます。
昨日、ある高校生の利用者さんが机に向かって頭を抱えていました。 目の前に広げられていたのは、数学の問題集です。 取り組んでいた単元は、斉次一階線形微分方程式。 漢字がたくさん並んでいて、名前を聞いただけでも難しそうな内容ですね。
どうやら、学校で配られた問題集の解説がとても簡潔だったようです。 途中式が省略されていたり、なぜその変形をするのかが書かれていなかったりと、自力で理解するにはハードルが高すぎる様子でした。
一人で考えていても、なかなか突破口が見つかりません。 ため息をついている彼に、スタッフが隣に座って声をかけました。
まずは落ち着いて、どこまで分かっていて、どこから分からなくなったのかを一緒に整理していきます。 教科書の基本事項に戻って確認したり、省略されている計算過程を一つひとつホワイトボードに書き出してみたり。 あーでもない、こーでもないと、二人で頭をひねる時間が続きました。
私たちは学校の先生のようにスラスラと完璧な授業ができるわけではありません。 でも、分からない苦しみに寄り添い、一緒に考え、ヒントになるような問いかけをすることはできます。
地道な作業を続けていくうちに、彼の表情がふっと変わりました。 あ、そういうことか!と、絡まっていた糸が解けた瞬間です。 難解だった数式が意味のあるものに見えてきたようで、その後の集中力は素晴らしいものでした。
一人ではくじけそうになってしまう難しい課題も、隣に誰かがいて一緒に考えてくれるだけで、乗り越えられることがあります。 テストの結果ももちろん大切ですが、難問から逃げずに立ち向かったこのプロセスこそが、彼の大きな力になると信じています。
これからも、子どもたち一人ひとりの「分かりたい」という気持ちを、精一杯サポートしていきたいと思います。