クロッカ本郷台では、個別で療育を始める前に「あつまり」の時間があります。
小学校での「朝の会」のような時間です。
ここでは、日付・天気・呼名・今後の予定の確認を行います。
「今日のお友だちは誰がいるのだろう」と他者意識を持つことや、スケジュールの見通しを持つことで、子どもたちが安心して過ごせるよう目的としています。
また、「終わり」の時間を視覚で分かるようタイマーを使用しています。
子どもたちも、タイマーを見て「あともう少しで終わりだね」と、時間を意識しながら活動に取り組む様子が見られます。
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クロッカが目指すことは、
療育を通して「みらいへ続く子どもをはぐくむ」こと。
安心できる場所があっても、そこだけがお子さまの居場所ではありません。
この先、学校や職場など環境がさまざまに変わっても、
社会の中でその子らしく生きていくことができる、
そのための力を身につける場所でありたいと考えています。
ここで過ごした時間が、未来のお子さまとご家族の助けになりますように。
それがクロッカの願いです。
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おあつまりってなぁに?
教室の毎日
24/07/30 15:36