今日は毎週木曜日に手稲コミュニティセンターで開催している「まなびば　といろ」の日でした。
今日は中学生が参加してくれました。

初めましてなので、お話しタイムを長めに取りながらコミュニケーションをとっていきます。
その中で、今思っていることについて、これからについてなどを聞いたり、大好きなポケモンカードについて教えてもらったりしながら距離を縮めていきました。

その後、「学びタイム」も行いましたが一切「教える」ということはしませんでした。
コーチングで意欲を喚起しながら、「自分で学ぶ」を大切にして進めることができました。
わからない問題があった時に「悔しいんで」「答えを見ずに気づきたかった」と言って、さらにもう一問にチャレンジする姿が見られました。
高い集中力で、あっという間に５５分もの時間が過ぎていました。
そのような形で頑張ってくれた中学生の感想は、以下のようなものでした。
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「思っていた以上に楽しかった。」
「かなり有意義でした。」
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少しでもお役に立てたなら、私の中ではとても嬉しい気持ちになります。
苦手の克服も大事ですが、それ以上に良さに注目して伸ばす。
それぞれがそれぞれの良さを自覚できるようになれば、自ずと自信をもって日々を過ごすことができます。
そして、その自信が立ち振る舞いや行動、言動を変えていきます。

「まなびばといろ」も、残すところあと３回となりました。
福祉の枠を飛び出し、最後の最後まで、地域のお子様のお力になれるように力を尽くしていきます。