11月23日（土）、手稲コミュニティセンターにて「たくさんの不安をワクワクに変える就学サポート」を開催致しました。
「福祉の枠を超えて、幼小連携の架け橋になる」、そんな思いで立ち上げたイベントです

当日は、年長さんに１年生「国語」の教科書を使った授業を先取り体験してもらいました。
元小学校教諭の相澤の授業を、子どもたちは真剣に受けていました。
「上手な字だなぁ～！」
「声が素晴らしい！」
「座っているだけで立派！」
たくさんの誉め言葉が飛び交う授業となりました。

また、授業後は管理者近藤による子育て講座も実施。
小学校入学までの４か月、どんなことを意識してお子さまと接するのが良いかをお伝えすることができました。

イベントが終わった後に取らせていただいたアンケートでは、なんと「満足度平均点　５点満点」でした！
そして、保護者様からは以下のようなお声も頂きました。
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①
今日、参加できて本当に良かった！通常学級に在籍し、ダメだったら支援学級に移ればいいと考えていました。しかし、それは大きな失敗経験を積ませることになるなんて考えていませんでした。支援級でしっかりと必要なサポートを受けながら、後々通常学級に在籍変更をしていくという考え方も知れたので、子どもにとってどの選択をしていくのが良いかを考えるきっかけになりました。

②
小学校の授業の体験、とても参考になりました。学力面ではあまり心配していないものの、まずはじっとして居られないので、とても不安なのですが、今回頑張っている様子をみて「できるじゃん！」と驚きました。じっとしていられない、急に大きな声を出す、部屋を飛び出す、情緒が安定しない、我慢ができない、など課題が沢山あるので、支援級、普通級のお話も聞けてとても勉強になりました。ありがとうございました。
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保護者の皆様の声を励みに、といろでは今後も福祉の枠を飛び出して、地域貢献も進めて参ります。