久しぶりの公文学習ネタです‼
Acornでは公文式の教材を利用して、学習サポートを行っています。
現在は延べ10名の子ども達がAcornで公文式の学習サポートを受けています。
Acornで公文式の学習サポートを導入した理由はただ一つ。
公文式学習は学年や年齢に関係なくその子に応じた学習内容で、個人に必要な部分から学習をスタートするからです。
なので障がいがあっても、さほど関係なく学習を受けることが出来ます。
Acornは担当スタッフとマンツーマンで学習を行うため、褒めて褒めて褒めまくり出来ないところよりも出来たところをピックアップしてモチベーションをあげ、学習をする姿勢を大事にしています。
いずれ学習姿勢は必ず習慣になるので、ご家庭や学校・園ではなかなか難しい部分ももフォローしています。
とにかく学校の学習スピードは早い!
なかなかそのスピードにくらいつきながら、理解していくのは至難の業です。
例えば算数であれば
1年生→足し算引き算 時計
2年生→足し算引き算の応用、かけ算、図形
3年生→わり算、小数、分数、図形、単位等々
数字の筆順もままならない子が2桁の足し算をさせられていたりすると、「かなりしんどいだろうなー」と見ています。
公文式学習では
数字の筆順から、数字の並び1~120までが理解できるまで基礎をみっちりします。
足し算って結局「1+1」は「1の次の数字は?」
「10+5」は「10の次の次の次の次の次の数字は?」
ということなので、数字の並びが頭の中で整理して理解できている状態でないと足し算や引き算、かけ算がしんどくなってしまいます。
ですので公文式学習では、数字の並びは基本的に理解したうえで次の単元へうつります。
こういったところがその子に応じた学習内容といわれる所以です。
次の単元へ行く前には確認テスト行います。
公文式学習では「作業力」も必要としています。
「作業力」とはいわゆる時間です。どれだけ理解して問題が解けても基準の時間を下回っていれば、もう少し理解を深めよう。ということでまた同じ単元を復習します。
また同じ単元を復習することは、ネガティブな印象をもってしまいますが大半の学習者はもう一度同じ単元をすると前回よりも時間が短縮されています。
これはひとえに「作業力」があがっている証拠です。時には復習することも次へ進むためには必要になってきます。
ここまで公文式学習サポートをおすすめしておきながら
Acornは現在定員いっぱいでどの曜日もお受けすることが出来ません。
もしそれでも「空きが出たら入りたい!」ということでしたら
WEB問い合わせの方でご一報頂ければと思います。
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現在、午前午後含め利用児童さんは募集しておりません。
お問い合わせは可能ですが、空き待ちでのご対応となる可能性が高いです。
※また電話問い合わせにつきまして、LITALICOに表示されている電話番号は当事業所の電話番号ではありません。LITALICO上での問い合わせ番号はAcornでは使っていません。見学や空き待ち等でのお問い合わせにつきましてはWEBでのお問合せから行ってください。
担当者からご連絡させて頂きます。
またWEB問い合わせの際、以下の項目を入力して頂ければスムーズに進行できますのでよろしくお願いいたします。
①どのコースを希望するのか。
②年齢や学年、通っている学校や園
③受給者証を持っているか
④担当の相談支援事業所
⑤希望の利用曜日や時間
⑥送迎希望の有無
⑦利用に至った経緯。困っていること等。
児童発達支援
放課後等デイサービス
A-corn
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Acornの公文式
教室の毎日
25/04/15 10:59
