最近IPPOIPPOでは、お医者さんごっこがブームです。先日3歳のお友達と5歳のお友達が、仲良くお医者さんごっこをしている様子が見られました。
「おなか いたい?」「はい、くすりです!」
注射のフリをする手つきや、聴診器に見立てて耳を押さえたりとそれぞれが“思い描くお医者さん”を再現しています。
年齢も発達段階も違う二人ですが、うまく言葉で説明できなくても自然とイメージを共有しています。言葉で「こうしてね」と説明するのはまだ難しい年齢ですが、相手の表情や動き、声のトーンを見て感じ取る“非言語の力”が、どんどん育っているのを感じます。
そんなやりとりの中で、遊びはどんどん本物らしくなっていきました。
言葉がすべてじゃない。気持ちを伝える方法は、子どもたちの中にちゃんと育ってきています。
小さなお医者さん🧑⚕️
教室の毎日
25/06/14 12:19
