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プログラム「暑中見舞い」のご紹介

 今回は、子どもたちが心を込めて取り組んだプログラム活動「暑中見舞い」の様子をご紹介します!
 季節の行事に親しみながら、相手のことを思い浮かべて届ける温かい手紙制作のひとときとなりました。

【児童発達支援】
 児童発達支援では、「言語・コミュニケーション」に沿った支援として、ハガキの役割を知り、手先の表現や言葉を通して大好きな人へ気持ちを伝えることをめあてに取り組みました。

「暑い日に届ける特別なお手紙だよ」とお話をしてスイカやかき氷のイラストを見せると、「かき氷!」と元気に答えてくれる姿がみられました。「何色にする?」の問いかけに、自分の好きな色を選んで枠を意識しながら丁寧にクレパスで塗ることができました。

 ハサミを使ってイラストを切り抜く工程では、切り取り線に集中してハサミを慎重に動かしていました。以前は道具の使い方に少し不安があったお子様も「できるよ!」と自信たっぷりに刃を進め、手先の発達や成長を感じさせてくれました。切りすぎてしまった時も指導員に「てつだって」としっかり気持ちを伝える練習につながっています。

 最後は、自分の名前のひらがなシールを選んで貼ったり、指導員の書いた薄書きをなぞったりしてお名前を書き上げました。「ママにあげる!」「お父さんにあげる」と嬉しそうに教えてくれる表情は達成感に満ち溢れていました。

【放課後等デイサービス】
 放課後等デイサービスでは、送る相手の存在や状況を思いやり、伝えたい気持ちを適切な文章や表現で形にすることをめあてに活動を行いました。   

 まずは「暑中見舞いを送る意味」や「はがきの書き方」について学び、ワークシートを使って誰に送るかを考えました。ご家族やおじいちゃん、おばあちゃん、お友だちなど、思い浮かべる相手を一人ひとり自分で決定しました。

 文章づくりでは、お手本を参考にしながら「暑い日がつづいているけれど元気ですか?」「熱中症に気をつけてね」といった相手を気遣う言葉や、自分の近況を考えて文章にまとめました。「おばあちゃんは目が悪いから大きな文字で書くね」と相手の状況に合わせた工夫をみせるお子様や、「おこづかいアップ待ってます!」と思わず笑顔になる一言を添える姿もみられ、指導員も温かい気持ちになりました。

 はがきの清書では、文字の大きさや配置のバランスを意識して集中して書き写すことができました。書き方に迷っている年下のお友だちに「教えてあげるよ」と声をかけて優しく書き方を教えてあげる頼もしい場面もみられ、集団生活の中で思いやりの心がぐんと育まれたプログラムとなりました。
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