「集団行動ができない」
「座って勉強できない」
「気持ちのコントロールができない」
わたしたち大人は子どものそういった目に見えるつまずきをピックアップし心配し、それを直そうとしてしまします。
ですが!
実はこういった行動はとても難易度の高いことなのです。
様々な力が土台となり、しっかり積み上がっていくことで、そのような行動が取れるようになっていくのが子どもの発達です。
そこで重要なのが「感覚統合」の考え方です。
「感覚統合」とは、周囲の環境に対して適切に反応や行動を考え実行するために、感覚情報を処理し、統合する能力のことです。
特に基礎感覚と呼ばれる「触覚」「平衡感覚」「固有感覚」は感覚統合の重要な土台となり、不安定な状態にあるとひずみが出やすくなってしまいます。
ピラミッドの頂上として現れる子どものつまずきを、土台から見直していくのが感覚統合の考え方です。
子どもの抱える困りごとが、実は基礎感覚のつまずきからきていることがすごく多いです。
私たちは、一人ひとりの子どもをしっかりと観察し、基礎感覚のつまずきを見極めそこを養うアプローチを行っています。
ぜひ一度プロの視点でお子さまのつまずきを紐解いてみませんか?
ビースマイリープラスでじゃ、個別療育に感覚統合アプローチを加えていくのはもちろん、感覚統合に特化した集団療育やイベントを行っています。
気になる方はお早めにお問い合わせくださいね!
感覚統合アプローチって?
感覚統合
24/08/31 14:49