京都で行われたTEACCHコラボレーションセミナーが対面で行われるのは実に5年ぶり。ノースカロライナからTEACCHのディレクターであるローラクリンガー博士を招いてTEACCHの最新情報を皆と共有しました。以前紹介されたT‐STEPも今回は実践例も紹介されエビデンスも確かめられました。
TEACCHも設立したのが1972年なので当時子供だった子も50代、60代になって今は高齢期の支援についての研究をしています。40代から加齢の理解が必要だと言っていました。2日目の実践報告は「強みからオーダーメイドな支援を考える」「強度行動障害支援にコーチングを用いた集中的支援の一時例」など国内でも素晴らしい取り組みについてディスカッションをしました。どれも素晴らしい内容でしたのでこれからの支援にどう生かしていけばいいか考えさせられた二日間でした。
TEACCHコラボレーションセミナー2025に行ってきました
研修会・講演会
25/02/25 15:39
