こんにちは!
ポラリス大治教室です。
今日は、よく耳にする
「ワーキングメモリ」について
お話していきます。
子どものことでこんな経験はありませんか?
・何かやっていても、違うところに興味が移る
・話の聞きもらしが多い
・板書が苦手で書いてこない など。
これらは、
ワーキングメモリが弱い可能性があります。
ワーキングメモリを簡単に説明すると、
「頭の中のメモ帳」になります。
ワーキングメモリが弱い子は、この
「頭の中のメモ帳」が小さいことになります。
例えば、お母さんにお風呂入ってと
口頭で言われたとします。
しかし、メモ帳が小さいと書けないですよね。
大人でもメモ帳に書いていないことは
忘れてしまいがちです。
そのため、ただ忘れてしまっただけなのに
無視していると勘違いをされることもあります。
さらにワーキングメモリが弱いと
社会での自立が遅くなる傾向もあります。
身の回りのことが出来なかったり、
友達との人間関係を築くことも難しくなってしまいます。
では、こんな大事な「ワーキングメモリ」を
鍛える方法を2つをお伝えします!
・後だしじゃんけん
これは誰とでもできます!
レベル①子どもに後から出してもらい、勝ってもらう
レベル②子どもに後から出してもらい、負けてもらう
レベル②は大人でも苦戦するので、
ぜひ試してみてください!
・お買い物
子どもと買い物へ行くときに、
買うものを子どもに伝えて、
スーパーについたら一緒に探してみましょう!
(お母さんだけメモに買うものを書いておきましょう)
お家でも出来る内容になっていますので、
ぜひ、試してみてくださいね!
ワーキングメモリを鍛えることで、
物事にとりかかるスピードアップ
記憶力の向上
ケアレスミスや忘れ物が減る
などがあります😊🤲
ワーキングメモリとは?📒
教室の毎日
24/11/18 11:47