こんにちは！学研の療育『クロッカ町屋』です！

本日は、クロッカ町屋のお子さまから人気のおもちゃの１つ『にこだんごあそび』をご紹介いたします。

この玩具には、遊び方は５通りありますが、クロッカ町屋では、お団子屋さんとして使用することが多いです。お団子屋さんの活動を通してのねらいは、主に３つあります。

①やりとり
お客さんと、店員さんでのごっこ遊びの中で、「いらっしゃいませ」「これください」「どうぞ」「ありがとう」「いただきます」など、遊びながら他者とやりとりを行い、語彙の増加や言葉でのやりとりを促していきます。

②手指の操作
お団子の穴を捉えて棒に差しこんでいく微細運動を通して巧緻性を鍛えていきます。

③短期記憶・見本構成
お客さんから注文を受け、その注文を覚えてお団子を作っていきます。
１つ注文するから、３つ一気に注文するなど注文数を変えたり、絵カードを渡して作ってもらうや口頭のみの注文で作ってもらうなど、難易度を調整しながらお子さまに合わせて、楽しくお団子を作ってもらい、短期記憶を鍛えていきます。
また、相手の話（注文）を聞く力も同時に養っていくことができます。
お団子を作成する際には、見本の絵カードにあるお団子を順番に差していき、同じものを作ってもらいます。あっているかなと絵カードと、自分の作ったお団子を見比べながら見本構成を行っていきます。

そして最後には、作ってもらったお団子を「いただきます」とお客さんがおいしそうに食べると、「つくれた！」という達成感と、嬉しそうなお客さんの顔を見て、笑顔を浮かべ、「僕も食べる」と一緒に食べてくれたり、「次はなあに？」ともう一つ作ってくれるお団子屋さんもいます♫

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『学研の療育　クロッカ町屋』

電話番号：03-5855‐4431
メールアドレス：klocka-machiya@cocohump.co.jp
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