こんにちは、学研の療育「クロッカ町屋」です。

保護者の方からのご相談で「活動の区切りができない」「〇〇やるよ！と誘ってもなかなか切り替えができない」などのお話を多くいただきます。

クロッカの環境設定といたしましては、タイムタイマーを設置し、活動終了のタイミングで音が鳴り、お知らせいたします。体験時からそれをご本人や保護者の方にお見せしています。
もちろん、そのタイマーが鳴って全員がピタっと切り替えられるか・・・といったらそうではございません、ひとりひとりに色々な言動が見られます。
声かけや関わり方の工夫次第で、お子さまがどれだけ次の活動に切り替えられるか、ご自身の力で動くことが出来るかが変わってきます。

クロッカ町屋では、活動内に＜砂時計＞を用いることが多いです。
45分以内で進めたい活動も複数ありますので、分単位でお子さまに提示しています。

砂時計にはさまざまなねらいが含まれています。

〇時間配分を考えながら活動することが出来る
〇自分で確認しながら逆算しながら進めることが出来る
〇自分の力で活動の区切りを終えることが出来る
〇時計や時間に興味をもつことができる

それ以外にもさまざまな理由があり砂時計を提示しています🌟
また、砂時計には＜視覚的効果＞も多く含まれています。タイマーのように音だけでは気づきにくいことでも、砂時計が落ちていく感覚や、減っていくことで、時間の進みを自ら体感することが出来ます。

フィードバックの時間で保護者の方にお伝えすると、
「うちの子、砂時計で切り替えられたんですね！びっくりしました」
など嬉しいお声もいただきます。

さまざまな手段で私たちは、お子さま自らの力でできるように支援をしております。
さらに個別で行うことで、お子さまひとりひとりに合った方法を生み出せることがクロッカ町屋の魅力の一つです✨

ぜひ一度、クロッカ町屋の療育を体験してみてください。
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『学研の療育　クロッカ町屋』

電話番号：03-5855‐4431
メールアドレス：klocka-machiya@cocofump.co.jp
住所：東京都荒川区町屋2-2-15プリメーラO.D.A２０１(千代田線・京成線「町屋」駅より徒歩３分)