手や指の動きは脳と密接に関わっており、指先は「第2の脳」と言われます。
手指には、脳につながっている神経がたくさんあり、手指を動かすことで脳が刺激されるためです。
また、脳の神経細胞は、0歳から2・3歳頃までに急速に成長すると言われます。
3歳頃の脳の重さは、大人の約90%になるとされており、特に視覚・触覚・聴覚や言語能力に関わる部分の発達がめざましいと考えられています。
さらに、ペンを持つ・洋服のボタンを留めるなど、指先の発達が必要な動作は、日常生活を送るうえでも重要です。
LaQは、レゴブロックとは違った楽しさがあります。それは、平面にも立体にもものを作ることができることだったり、ブロックとブロックをくっつける時の適度な強度だったり。なんと言っても、ブロックをくっつける時の”カチッ”という感覚や音は、手にも耳にも心地よいです。
お手本を見ながら、それと同じものを作っていくことは、視空間認知力や目と手の協調運動、微細に手指を操る力を伸ばすことにつながっています。
見本を見てどれを作るか選んだり、好きなものを思うように組立てていったり、何を作るか困った時は先生に質問したり、完成したものを通してお話ししたりと言語コミュニケーションにも広がっていっています。
LaQ(ラキュー)の紹介
教室の毎日
25/02/13 17:39
