こんにちは!
児童発達支援・放課後等デイサービスのLUMO守口第二校です。
本日は『 睡眠と風邪ひき』について考えてみました。睡眠不足なると免疫力が下がり風邪をひきやすくなりと言われています。免疫力を保つには睡眠が大切になります。『睡眠と運動』の重要な関係についてお話したいと思います!
睡眠は子どもの成長にとってとても重要です!睡眠によって、脳の発達(特に記憶、神経系の発達)や情緒の安定(ホルモンバランスの変化)を促し、また日中の活動の質が高まって身体の発達も促すことになります!
→なぜ睡眠が必要なのでしょう?
睡眠が不十分であると、身体が本来持っている能力を十分に発揮させることができず、日中の身体活動が低下し、身体の発達も抑えられることになります。
睡眠不足になると免疫力は落ちて風邪などの病気を引きやすくなります。
睡眠が不足すると、情緒も安定せず、落ち着きがなくなり、子どもの忍耐力や寛容さが不足するといわれます。
毎日同じくらいの時間に寝起きしている児童ほど、学力調査の平均正答率が高いともいわれています。
身体の発達だけでなく、情緒や知能の発達にも、睡眠は深く影響します。
心身の成長のためにも睡眠は十分に取るようにしましょう!
→いつ、どのくらい眠るのがよいのでしょう?
睡眠中に成長ホルモンが多く分泌されるのは 22 時~深夜 2 時であり、こ の時間帯が睡眠のゴールデンタイムといわれています。
明け方に長い時間寝てもレム睡眠(浅い睡眠)の状態が多く、体温も高い状態であるため質のよい睡眠にはなりません。
特に、幼児期は早寝をして規則正しい睡眠をしっかりと取ることが重要です。就寝は 19 時(遅くとも 20 時)を目標に、10 時間は睡眠を取ることが望ましいといわれています。
ひとつの目安として、子どもの日常生活を踏まえて、少しでも多くの睡眠時間が取れるようにしましょう!
→質のよい睡眠を取るために!
質のよい睡眠を取るためには、日中、十分に運動して身体を動かし、しっかりと食べて必要な栄養を摂って、免疫力を高め規則正しい生活リズムを確立することが重要です!
朝起きたら日光を浴びてよい目覚めを迎え、身体を眠りの状態から活動できる状態へ導入することも重要です。
生活の実態にあわせて、可能な限り質のよい睡眠が取れるよう工夫しましょう!
→睡眠と運動と免疫力の重要な関係‼
睡眠が十分に取れないと日中に活発な運動ができず、日中に運動を十分にしないと夜にすぐ寝付けないという悪循環になります。夜間に十分な睡眠を取り、日中の身体活動し免疫力を高めることが重要です運動で脳を刺激し、発達を引きだすためにも『睡眠』をしっかりとり免疫力を高め風邪をひかない体力づくりが大切です。!
『 睡眠と風邪ひき』
教室の毎日
24/11/18 15:31