こんにちはMIKKE HOUSEです🌈
昨日の活動の様子です!
クリスマス、発表会、冬休み前でみんなワクワクそわそわしています☺️
今日は来た子からクリスマスの制作やおしごと等をしました!
ゆったりした時間の中で、みんなでUNOやすごろくなどをする様子も見られました🙌
数人でゲームをすると、必ずと言っていいほど順番や順位で話し合いが始まります。
今回も絶対1番がいい!と主張する子や、ジャンケンで平等に決めようよと提案する子、様々でした😌
入所当初はこのような話し合いの場で発言するのが苦手だった子も、しっかり自分の意見を言えており職員もびっくり👀
1番がいい!と主張する子も、周りの大人やお友達から伝え方やアドバイスを貰い、涙しながらではありますが落とし込もうとしている様子が見られました😌
のびのび遊んだあとは「SST」!
みんなで嬉しい・楽しい・恥ずかしい・悲しい気持ちになるのはどんな場面かを考えました🌱
手を挙げてしっかり自分の考えを発表し、お友達の発言の時はしっかり聴く様子が見られました☺️
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🌈MIKKE HOUSEコラム
:活動の方針について
🌻長期的なソーシャルスキルトレーニング
MIKKE HOUSEでは、単発のソーシャルスキルトレーニングではなく、月ごとに単元を設定し、長期的な支援を行っています。
現在は「相手の気持ちを考える・読み取る」訓練に取り組んでおり、これは特に難しさを感じるお子様にとって重要な学びの機会です。
具体的な活動としては、「嬉しい・楽しい・恥ずかしい・悲しい」などの感情が、どんな場面で表れるかを発表してもらっています。発表を通して、手を挙げて相手の話を聞くことはもちろん、相手の表情や気持ちを考える力も育んでいます。
✍子ども主体の環境づくり
子どもたちが明日のクリスマス制作に向けた準備や活動を進める中で、大人はあくまでサポート役に回り、子ども主体の取り組みとなるよう支援しています。
サポートの具体例としては、UNOやすごろくといったゲームを始める際、職員が多くの選択肢を提示するのではなく、「これとこれならどうかな?」といった形で、子どもたちが選びやすい環境を整えます。
子どもたちは「私はこれがいい」「僕はこっちがいい」と自分の意見を伝えたり、じゃんけんで決めたりしますが、MIKKE HOUSEでは「自分の意図を相手にきちんと伝える」ことを大切にしています。
その際、職員は子どもたちが気持ちを理解しやすいよう、「この気持ちはこういうふうに伝えていると思うよ」や「こういう風に感じていると思うよ」といった補足を行い、子どもたちが相手の気持ちを受け入れたり、自分の気持ちを受け入れてもらったりする体験ができるようサポートしています。
【SST&制作】クリスマス会の準備🎄とSST
教室の毎日
24/12/20 12:28