ひとりひとりのペースで育つ「社会性」🌼
お子さまが集団の中で過ごすようになると、「順番を待つ」「お友だちと関わる」「ルールを守る」といった機会が少しずつ増えていきます。
こうした関わりは、大人にとっては当たり前のように見えても、子どもたちにとっては新しくて、少し難しいことでもあります。
児童発達支援の場では、お子さま一人ひとりの発達段階や個性を大切にしながら、安心できる環境の中で経験を積み重ねていくことを大切にしています!
小さな関わりの中に、成長のヒントがあります💡
日々の何気ない活動の中で、「今日は順番を待てた」「お友だちに“どうぞ”が言えた」など、お子さまの中で少しずつ変化が生まれていく瞬間があります😉
その小さな一歩を見逃さず、無理のないペースで育ちを支えることが、私たちの支援の基本姿勢です❗
「できるようになること」よりも、「その過程」を大切に
私たちは、「今すぐできるようにする」ことよりも、**「どうすれば心地よく過ごせるか」**を一緒に考えることを大切にしています🍀
子どもたちはそれぞれ違ったリズムで育ちます。
焦らず、比べず、お子さまの「その子らしさ」を大切にした関わりを心がけています。
<おわりに💙>
「集団が苦手かも…」「順番を待てないかも…」と感じることがあっても、**それは「困ったこと」ではなく、「これから育っていく力」**だと、私たちは考えています。
まずは、保護者の方が安心できること。
そして、子どもたちが「ここは安心できる場所だ」と感じられること。
そのためのサポートを、これからも丁寧に行ってまいります。
ルールが苦手な子でも大丈夫✌
BLOG
25/07/08 11:19
