本日はプールスティックを使ったビー玉転がし遊びを行いました!
この活動では、子どもたちがビー玉をスティックの上部から入れると、ビー玉がスティックの中を転がり出てきます。その際、指導員が「キャッチー」と声をかけながらビー玉をキャッチして、その後、子どもが「ちょうだい」と言いながら受け取りに来る形で進めました。
この遊びは、子どもたちにとって楽しみながら多くのスキルを学ぶ機会となります。
1. 手指の発達
ビー玉をスティックに入れる動作は、指先の器用さを促進します。また、ビー玉を受け取る動作では、手と目の協調性が鍛えられます。
2. 言語発達の促進
指導員が「キャッチー」と声をかけたり、子どもが「ちょうだい」と声を出すことで、言葉のやり取りが自然に生まれます。このような遊びを通じて、コミュニケーションの練習ができます。
3. 社会性の向上
順番を守る、相手とやり取りをするなどの行動を通じて、他者との関わり方を学びます。また、成功体験を共有することで達成感や自信を得ることができます。
4. 集中力の向上
ビー玉の動きに注目しながら遊ぶことで、集中力を養います。遊びに集中することで、注意を持続する力が徐々に高まります。
5. 感覚刺激
ビー玉が転がる音や、手でビー玉を持つ感触など、感覚刺激を通じて感覚統合を促進します。
子どもたちの興味を引きながら、さまざまなスキルの成長をサポートできるよう、これからも、様々な異なる感覚や動作を取り入れた遊びをしていきたいなと思います。
プールスティックを使ったビー玉転がし遊び☆
教室の毎日
25/01/08 23:01