こんにちは!「橿原スコーレの杜 大和八木ステーション」です。
このたび、当施設に 多面体の積み木 を新たな教具として導入しました!🌟
これらの積み木は、通常の積み木とは異なり、不規則な多面体の形状をしており、モンテッソーリ教育の理念と非常に相性が良い教具です。本日は、この積み木の特長と、モンテッソーリ教育との関係についてご紹介します。
🌟 多面体の積み木の特長
1.不規則な形状で創造力を刺激
各積み木が不規則な多面体であるため、バランスを取るのが簡単ではありません。そのため、子どもたちが試行錯誤しながら遊ぶ過程で、 問題解決力や創造力 を自然に育むことができます。
2.カラフルなデザイン
積み木にはカラフルな色が使われており、色彩感覚を磨いたり、色を使った分け方や分類の学びにも活用できます。
3.安全性と触感
木製で自然素材を使用しており、安心して手に触れることができます。また、触れることで手先の感覚を刺激し、微細運動スキルを向上させる効果も期待できます。
🌈 モンテッソーリ教育との融合ポイント
モンテッソーリ教育では、「子どもの自発的な学び」を大切にします。この積み木を活用することで、以下のようなモンテッソーリ教育の理念を実現することができます。
1.自主性と達成感を育む
子どもたちが自分のペースで積み木を積み上げたり、崩れた場合にもう一度挑戦することで、自主性と自己解決能力を養うことができます。
2.手と心のつながりを強化
手先を使った遊びは、モンテッソーリ教育で特に重視されています。この積み木で遊ぶことで、手先の器用さを養うと同時に、 集中力や持続力 を引き出します。
3.環境との対話
形が不規則なため、積む際にはバランスを考える必要があります。この過程で、子どもたちは物理的な環境と対話し、 因果関係を理解する力 を養うことができます。
4.協調性を促進
グループで積み木を使った活動を行うことで、子どもたちは他の仲間と協力しながら目標を達成する方法を学ぶことができます。
🎯 具体的な活用例
1.バランスゲーム
子どもたちが順番に積み木を積み、崩さずに積み上げられるか挑戦します。集中力とバランス感覚が育まれます。
形や色で分類する遊び
形や色ごとに積み木を分ける活動を通じて、観察力や分類のスキルを高めます。
2.創造的な作品づくり
自由な発想で積み木を組み合わせ、家や塔、動物などを作ることで、想像力を発揮します。
3.数学的な思考を育む
各積み木を数えたり、形ごとのパターンを見つけたりすることで、初歩的な数学的思考を促します。
📢 見学・体験のご案内
この多面体積み木は、当施設に通うお子さまたちの日々の活動に取り入れられます。ぜひ一度、見学や体験にお越しください!
【お問い合わせ先】
橿原スコーレの杜 大和八木ステーション
📞 070-8332-2642
✉️ meta.learning.consultant@gmail.com
多面体の積み木で遊びながら学ぶモンテッソーリ教育
教材紹介
24/12/03 09:26