橿原スコーレの杜のスタッフである雨宮さんは、子どもたち一人ひとりに寄り添い、その成長を心から支援する情熱を持っています。
今回そんな教育に熱い思いをもつ雨宮さんに、質問してみました!
1.雨宮さんが橿原スコーレの杜で働くことを選んだきっかけは何ですか?
A.子供と関わることが大好きで、将来は先生を目指していましたが、より多くの子どもたちとより深く向き合い、その成長を支えることができる環境を求めて、橿原スコーレの杜で働くことを決めました。この事業所ならば、子どもたち一人ひとりに寄り添いながら、彼らの可能性を最大限に引き出すことができると感じたからです。
2.日常の仕事の中で、特に大切にしている心がけや、利用者との関わりで心掛けていることは何ですか?
A.子供の目線に立ち、一緒に苦手なことに挑戦し、少しずつ乗り越えていく過程を共有することを大切にしています。そして、できたことがあれば、まるで自分のことのように一緒に喜び合います。例えば、初めて縄跳びが跳べたときや、みんなの前で発表できたとき、子どもたちの自信に満ちた笑顔を見ると、その瞬間がとても貴重で温かい気持ちになります。そうした小さな成功の積み重ねを通じて、子どもたちが自分の可能性を信じられるようにサポートしています。
3.子どもたちと一緒に過ごしていて、雨宮さんが特に嬉しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
A.子どもが笑顔に変わる瞬間は、まるで曇り空から太陽が顔を出すような、心が温かくなる瞬間です。苦手なことに挑戦し、それができるようになったときや、好きなことについて目を輝かせながら話しているとき、その喜びはまるで花が一斉に咲き誇るように感じられます。そうした瞬間を見るたびに、私も心の中で一緒に歓声をあげています。
4.橿原スコーレの杜では、どのようにして子ども一人一人の成長や幸せをサポートしていますか?雨宮さん自身の役割についても教えてください。
A.サポートに関しては、子どもたちの視点に立ち、その気持ちや小さな世界を共に感じながら寄り添うことを心がけています。例えば、彼らが新しいことに挑戦するとき、その過程で感じる不安や喜びを、まるで自分自身がその場にいるように共感するよう努めています。ただし、すべてを手助けするのではなく、子どもたち一人ひとりが持つ力を信じ、その芽が自らの力で伸びていくのを見守ることも大切にしています。私は、子どもたちにとって、常に隣で応援し、一緒に走ってくれる「伴走者」のような存在でありたいと強く思い、日々研鑽を重ねています。
5.保護者の方とどのように協力しながら、子どもたちの成長を見守っていますか?
A.保護者さまとは、こまめにご連絡やご報告するよう心がけています。特に子どもができるようになったり、頑張っていることを伝え、その成長を一緒に喜んでいただけるよう努めています。また、時には子どもが直面した困難や課題についても正直にお伝えし、等身大の姿を共有しています。こうしたコミュニケーションを通じて、保護者の皆さまと信頼関係を築きながら、お子様の成長を共に支えていくことを大切にしています。私にとって保護者の方々は、共に子どもたちの未来を育むパートナーであり、子どもの小さな成功や挑戦を一緒に見守る存在です。
6.雨宮さんがこの仕事を通じて実現したいと思っていることや、目指しているビジョンを教えてください。
子どもの方から、「ここにきてよかったなぁ」と思っていただけるような環境づくりを心掛けています。それは、まるで子どもたちが安心して羽ばたける巣を作るような感覚です。その環境が整えば、自然と子どもの活力もあふれ、彼らが自らの力で未来へ向かって進んでいく姿を見ることができます。子どもたちが新しい挑戦に笑顔で立ち向かうその瞬間を、影で支えながら見守ることが、私の目指す教育者としての姿です。
7.雨宮さんの趣味や、オフタイムの過ごし方について教えてください。
A.マラソンはハーフや年に一回はフルマラソンにチャレンジしています。また、登山もしており、休日はアクティブに過ごすことが多いです。さらに、子どものころからゲームが好きで、特にポケモンシリーズが大好きで、今も楽しんでおります。
スタッフ紹介:①雨宮
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24/11/29 19:18