ウィズユー北品川の小山です。
椅子に座る習慣、椅子に座ってなにか書いたり
作ったりすること園では多いですよね。
椅子に座るために、体感やボディーイメージの形成が大切
だとも言われています。
椅子に座ったときに、軸が安定せずふらふらしたり、
安定しないことで興味がそれやくなってしまったりする場合もあります。
そういうときは、バランスボールやタオルハンモック、平均台、バランスストーン
、自分の身体を摩って強弱の確認をしたり、動物歩きをしてみたりなど様々な
プログラムを作ることができます。
また、今なにをしなくちゃいけないのか、なにをしたらいいのか判断が難しい
お子様もいます。
そういうお子様には、視覚的な情報を準備してあげることや
ビジョントレーニングや短く情報を覚えていく練習をしてあげる場合もあります。
いずれ、就職という目標で考えれば視覚的な情報ばかり準備されるわけでは
ありません。
お子様の成長に合わせて、自分でメモする。写真をとる。など工夫も必要に
なります。
お話はそれてしまいましたが、着座という観点からみても、目で見た情報を
処理する力、体幹やボディイメージなど様々な力が必要になります。
療育では、1つずつ分解をしながら、1段ずつ成長に必要なことを練習していきます。
スモールステップで支援していくことで、自己肯定感を高めながら自信を持って挑戦し自立できる力を養っていければと思います。
着座に大切な力
教室の毎日
25/01/16 15:39