みなさんこんにちは。
毎週金曜日はダンスです。
ダンスはどんなことをするのでしょうか? ノリノリの曲をかけてもらって、先生が見本を見せてくださって、お児さんは、それを模倣します。
非常にわかりやすい。 だから人気なのです。
ダンス活動の中にはストレッチなどもしたりします(;'∀') いい汗かきます。この季節になると。
さて、このダンスやストレッチなどを見ていると、気づくことがあります。
身体の使い方・・・ぎこちなさ などです。
例えば 首を交互に左右に傾ける動き・・・これを、脳内でうまく認識できていないと、上半身ごと左右に傾けてしまったりします。
腰をくるくるする動き、これも腰を回さず、上半身を回してしまったりします。
これは感覚統合的にいうと 身体図式 や ボディイメージが、まだうまく形成されていないこと や
固有覚といわれる感覚をうまくつかみ切れていないことによると考えられます。
もちろんこれは、体育の授業や生活の中での手先活動にも関係してきます。
このような観察をもとに、気になったお児さまには少しずつですが、上手になるように別の時間にフォローしたりします。
ダンスレッスンは本当に観察するのには、格好のプログラムです。
今日の活動はダンス(^^♪ ・・・から観察できること
教室の毎日
25/05/30 19:15
