みなさんこんにちは。
いきなりの暑さ、身体はついていけているでしょうか?(◎_◎;)
さて、当事業所のボールプール。もちろん大人気です(^^♪
感覚統合的に言うと、このボールプール+αで
前庭覚・固有覚・触覚などの入力が存分にできます。
感覚統合とは通常の五感から入る感覚刺激(聴覚・嗅覚・視覚など)とは別の無意識の感覚(前庭覚・固有覚・触覚)を、遊びを通して脳内でうまく情報整理できるようにしていくような活動です。
感覚を統合できることで、運動や情緒の安定、手先の不器用さなどに影響してきます。11歳までが最も感覚統合をはかることができる年齢だとも言われています。
ボールプールを見て最初にお児さんがされるのはダイブ!!
これで落下による加速による前庭覚、ダイブしてボールの触圧を感じて触覚を入力できます。
ボールプールで探し物。宝探しの様にゲームをしたときに、固有覚。ボールで手がどのあたりにあるか、足がどのあたりにあるかわからない中で感覚で体の動きや形をしること。これが固有覚にあたります。
この中から出るときにはある程度の力も必要ですし、どの程度足を上げ、身体を引き寄せないと出れないか。これも関節や筋肉の感覚をほぼ無意識に感じることも固有覚です(ことばで表現できない感覚が多いです。固有覚は)。
感覚統合は運動練習のように何度も繰り返しすることが目的ではなく、
楽しみながらしないと統合をはかれないといわれています。
快 の活動でないといけないといわれています。
ですので、とにかくお児さんには存分に楽しんでもらいます。
結果的にそのことが、情緒安定と生活のあらゆる面にも良い影響をあたえることにつながるわけです。
ボールプールは大人気(^-^)
教室の毎日
25/06/18 19:49
