こんにちは、リブハート御笠川です!
今回は、視覚機能についてお話しします✨
私たちは、日常的に目で見たことからさまざまな情報を処理しています。
人の5感のうち8割は目で感じると言われており、情報のほとんどを視覚から受け取っています。
例えば、体を動かす時には身の回りに危険なものがないかを目で見て判断することで、安全に行動することが出来ます。
視覚機能は主に3つの役割があります。
・眼球運動
・視空間認知
・目と体の協応
眼球運動は見たいものに対してピントを合わせることや、動いているものを追いかけます。
視空間認知は色や形、大きさ、物がどこにあるのかを把握します。
目と体の協応は、目に見えたことから状況を判断して体を動かす役割があります。例えば、飛んできたボールを目で見て危ないと判断し、避けるために体を動かす時にこの力が働きます。
発達に問題を抱えているお子様のなかには、視覚機能に困難を生じるケースがあります。視覚機能に困難が生じると、学校生活で板書に時間が掛かる、字や行を飛ばして読んでしまう、球技でボールを追いかけられずケガをしてしまうなどの影響が出てしまうことがあります。
目で見る力を養うためには、ビジョントレーニングが効果的です。
次回は、ビジョントレーニングについてお話をしていきます!
随時見学受付中です!お気軽にご相談ください😊
【視覚機能について】
教室の毎日
25/05/10 15:14
