こんにちは、リブハート御笠川です!
今回は「ビジョントレーニング」についてお話します✨
ビジョントレーニングとは、目で見る力と見たものを理解して脳で情報を処理する力を鍛えるトレーニングのことです。
発達に問題を抱えるお子様の特徴として、目で見た情報を処理するスピードが比較的ゆっくであることが挙げられます。
眼球運動がスムーズに行えることで、読み書きや空間を把握する力をより高めて情報を処理することに繋がります。
ご自宅で出来るビジョントレーニングの例をいくつかご紹介します。
①「数字タッチ」
紙に数字を書き、数字の順番をバラバラにして壁に貼り付けます。
その後、壁に貼られた数字を1から順番にタッチしていきます。
制限時間を設けることで、より楽しく活動出来ます!
②「ティッシュキャッチ」
高い場所からティッシュを落とし、ティッシュが床に落ちる前に手でキャッチします。
ティッシュの動きを目で追いかけながらキャッチするので、ティッシュを落とす高さを調整して取り組まれてみて下さい!
③「お手玉遊び」
お手玉を持って上に投げます。手元を見ずにお手玉の動きを目で追いかける必要があるので、目と手の協調性を高めることにも繋がります。お手玉の数を増やすことで、難易度を調整しながら取り組めます!
ビジョントレーニングを継続して行い、学習能力や運動能力が向上することで成功体験が増え自己肯定感の向上にも繋がります。
最近では、スマートフォンでビジョントレーニングが出来るアプリもありますので、ぜひ活用されてみて下さい😊
【ビジョントレーニングについて】
教室の毎日
25/06/07 17:04
