障がいは社会が生み出すもの。
社会が変われば障がいじゃなくなる。
『十人十色なカエルの子』を読んで
「障がい」というものの
見方について深く考えさせられました。
障がいとは、
個人にあるのではなく、
社会のあり方や
環境がつくり出している側面が大きい、
という解説をされている
医学博士の宮本信也教授の視点に
強く共感しました。
もし社会が変われば、
その人の特性は
「障がい」ではなくなるかもしれない。
だからこそ、
社会の側が努力して
変わるべきだという
「バリアフリー」の
考え方の大切さを改めて感じます。
また、
発達支援もあくまで
「手段」であって「目的」ではない
というメッセージに、
子ども一人ひとりが
自分らしく「ありのまま」
生きていくために、
何が本当に大切なのか、
必要なのかを問い続ける姿勢を持ちたいと感じました。
そして今、
私たちはキミノみらいテラスを
立ち上げてまだ2ヶ月。
必要としてくれる子どもたちにとっての
「もうひとつの家」として、
居場所を守り続けます!
『十人十色なカエルの子』を読んで
教室紹介
25/07/07 21:07
