
お世話になっております。
放課後等デイサービスヒトツナ川口青木教室、本部の遠藤千尋です。
おかげさまで、5月の開所から丸5カ月が過ぎようとしております。
ご利用頂いている皆様、そして、支えてくださる医療機関、教育機関、すべての皆様に心より御礼申し上げます。
改めて、ヒトツナ川口青木教室からのご挨拶をさせて頂きたいと思います。
◆ヒトツナの「発達支援」への思い
自閉症をはじめとした発達障害を有する方の中には、家庭や学校、施設または地域社会において様々な「問題行動・不適切行動」と言われやすい行動を示す方も少なくありません。
それには、発達障害それぞれの障害特性が背景にあり、要因となっている場合もありますが、必ずしも“発達障害だから問題行動を起こす”というものでもなく、あくまでも環境との相互作用によって生じるものだと考えております。
療育の目的は、最終的にその子が自分で社会的に好ましい行動を選択していけるように支援をしていくことであり、その子自身を矯正するものではないと私たちは考えています。
◆ヒトツナが大切にしたいこと
その子が生まれ持った個の特性を深く理解することによって、その子がごく自然な形で好ましい行動が選択できるように導くことや、その行動を汎化するために大人が意図的に関わり、設定していくことが、「療育」という場所なのだと思います。
ー園では問題行動が出ているが、療育では落ち着いて過ごせる子。
ー療育では問題行動が出ているが、学校では落ち着いている子。
子どもが、療育で見せる顔は、一日のたった「一点」だと考えます。
その「一点」で全てを評価できるわけでもなく、その子の生活の連続性を確かめながら、体力・感覚・情緒・知的、あらゆる方向から、お子さまを理解しようとすることが欠かせません。
ですので、ヒトツナは「園(学校)の様子を、見に行かせて頂いてもいいですか?」と、お願いさせて頂くことが多いです。
それは、「園ならできる」、「学校ではできない(学校の環境が悪い)」、という単純なことではなく、その子の生活の基盤を知り、そこでの過ごし方を知ることが、「一点」にしか過ぎない療育を、より効果的に歯車として機能させていく方法だと思っているからです。
療育は、生活の「一点」だからこそ、学校、園、ご家庭、関係機関の皆様と連携し、お子様、そしてご家族様まるごとサポートする気持ちで、関わっていく事を何より大切にしていきたいと思っております。
今関わらせて頂いているお子様や、これから出会うお子様のそれぞれの成長を、私自身何よりも楽しみに思っております。
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令和7年度中の利用開始について、曜日によってはまだ空きがございます!
是非お問合せくださいませ。
放課後等デイサービスヒトツナ川口青木教室、本部の遠藤千尋です。
おかげさまで、5月の開所から丸5カ月が過ぎようとしております。
ご利用頂いている皆様、そして、支えてくださる医療機関、教育機関、すべての皆様に心より御礼申し上げます。
改めて、ヒトツナ川口青木教室からのご挨拶をさせて頂きたいと思います。
◆ヒトツナの「発達支援」への思い
自閉症をはじめとした発達障害を有する方の中には、家庭や学校、施設または地域社会において様々な「問題行動・不適切行動」と言われやすい行動を示す方も少なくありません。
それには、発達障害それぞれの障害特性が背景にあり、要因となっている場合もありますが、必ずしも“発達障害だから問題行動を起こす”というものでもなく、あくまでも環境との相互作用によって生じるものだと考えております。
療育の目的は、最終的にその子が自分で社会的に好ましい行動を選択していけるように支援をしていくことであり、その子自身を矯正するものではないと私たちは考えています。
◆ヒトツナが大切にしたいこと
その子が生まれ持った個の特性を深く理解することによって、その子がごく自然な形で好ましい行動が選択できるように導くことや、その行動を汎化するために大人が意図的に関わり、設定していくことが、「療育」という場所なのだと思います。
ー園では問題行動が出ているが、療育では落ち着いて過ごせる子。
ー療育では問題行動が出ているが、学校では落ち着いている子。
子どもが、療育で見せる顔は、一日のたった「一点」だと考えます。
その「一点」で全てを評価できるわけでもなく、その子の生活の連続性を確かめながら、体力・感覚・情緒・知的、あらゆる方向から、お子さまを理解しようとすることが欠かせません。
ですので、ヒトツナは「園(学校)の様子を、見に行かせて頂いてもいいですか?」と、お願いさせて頂くことが多いです。
それは、「園ならできる」、「学校ではできない(学校の環境が悪い)」、という単純なことではなく、その子の生活の基盤を知り、そこでの過ごし方を知ることが、「一点」にしか過ぎない療育を、より効果的に歯車として機能させていく方法だと思っているからです。
療育は、生活の「一点」だからこそ、学校、園、ご家庭、関係機関の皆様と連携し、お子様、そしてご家族様まるごとサポートする気持ちで、関わっていく事を何より大切にしていきたいと思っております。
今関わらせて頂いているお子様や、これから出会うお子様のそれぞれの成長を、私自身何よりも楽しみに思っております。
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