子どもたちは毎日の生活の中で、少しずつ手や指を使う力を育てています。
その中でも「はさみを使って切る活動」は、とても大切な経験になります。

活動のねらい
• 指先や手の動きをコントロールする力を育てる
• 目と手の協応（見ながら動かす力）を身につける
• 集中力と「できた！」という達成感を感じる
• 道具を安全に使う習慣を身につける

どのように進めるか

最初は短い紙を「ちょきん」と切るだけの簡単な練習から始めます。
慣れてきたら、まっすぐの線、曲がった線、波の線など、少しずつ難しくしていきます。
子どもが自分で考えながら切ることで、楽しみながら力をつけていきます。

安全に使うために
• 子ども用の先が丸いはさみを使う
• 「歩くときははさみを閉じて持つ」など、使い方を一緒に学ぶ
• 大人がそばで見守りながら安心して取り組めるようにする

活動の広がり

切った紙をのりで貼ってコラージュを作ったり、リボンや色紙を切って作品にしたりと、活動の楽しみは広がります。
ただ「切る」だけでなく、「作る」「表現する」ことにつながるのも魅力です。

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保護者の方へ

はさみを使う活動は、単なる遊びではなく、子どもたちの発達を大きく支える学びです。
当校では一人ひとりの成長に合わせて、安心して取り組めるようにサポートしています。

「できた！」という小さな喜びの積み重ねが、子どもたちの大きな自信になっていきます。

🌟9月も無料体験会を実施中です🌟

9月17日(水), 9月20日(土), 9月24日(水), 9月27日(土)

上記の日で無料体験会実施可能なのでお気軽にお問い合わせください。

📞043-400-2416
📩inage@kid-academy.jp

担当: 下田、花澤