放課後等デイサービス

【12月オープン】児童発達支援・放課後等デイサービス ヒトツナ塩釜駅前教室のブログ一覧

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ピアジェの発達理論で見る子どもの「伝える力」の育ち方

こんばんは!
12月に塩釜市に開業予定のヒトツナ塩釜駅前教室です。

10月も沢山のお子様にご見学にいらしていただき、ありがとうございました。

現在、12月からのご利用に向け、担当者会議やご契約日程の調整を進めさせて頂いております。引き続きよろしくお願いいたします。

さて、本日のコラムはこちら👇

🌱「今日あったこと」をうまく話せない子、いませんか?

「今日どんなことがあった?」
と聞くと、「わかんない」「あそんだ」と短い返事。
“話したくないのかな?”と思ってしまうこと、ありますよね。

でも実は、話せないのではなく、まだ話すための力が育っている途中なんです。
今回は、ピアジェの発達理論をもとに、子どもが「出来事を話す」力をどう育てていくかをお伝えします。

🧩 ピアジェ理論でみる思考の発達段階
発達心理学者・ピアジェは、子どもの思考の発達を次のように整理しました。

感覚運動期(0〜2歳)
感じる・動くことが中心。言葉による表現はまだ。

前操作期(2〜7歳)
ごっこ遊びやことばが発達。けれど“自分中心”な思考。

具体的操作期(7〜11歳)
時間・因果・他者視点の理解が進む。論理的な整理が可能。

形式的操作期(11歳〜)
抽象的・仮説的思考ができるようになる。

つまり・・・目の前にない(過去)の出来事を話すという力は、時間の概念や、他者の視点、因果関係等の理解ができるようになるにつれて伸びていく力で、小学校低学年頃までのこどもにとっては発達過程にいる状態と考えられます。

その根っこにある感情や語彙を育てていく事も大切ですが、ある意味「こういう時期」と寛容になれる余裕も持っていたいところ。

私たちヒトツナは、こども本来の育ちと、発達の凸凹によって生じている今目の前の困りごとを丁寧に紐解き、向き合っていくべきところと、自然な成長を待っていたいところを見極めながら、支援致します。

療育施設の中で何が起こっているかだけが重要なのではなく、療育でできた経験を糧に、その子の生活集団に役立てていけるよう、関係機関の皆様と連携させて頂きます。

12月の開所にあたり、多数のご要望を頂いていることからご契約等の調整が困難になってきておりますので、ご利用を検討中の方はお早目のご来所をお勧めしております。

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